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【読書】2024年に読んだ本ベスト3!(陸離なぎ編)

こんにちは、さしす文庫です。
この記事では、2024年に読んだ本(漫画以外。漫画編は別の記事で行います)の中からベスト3を発表します!

今回は陸離なぎ編です。

3位 少年名探偵虹北恭助の冒険

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今年あまりにも本を読んでいないため、おすすめ本と被ってしまうんですが、やっぱり「はやみねかおるはいいぞ」ということでですね、ピックアップさせてもらいました。
単純に面白いというのもありますし。
来年はいっぱい読みたいです。


2位 キドナプキディング

 戯言シリーズの最新作。
 発売日に買っていたのですが、積んでいて今年の九月に読みました。
 西尾維新作品はたくさんあり、全部を読んでいるわけではないのですが、私は戯言シリーズがトップクラスに好きです。
 シリーズ物の続きをここに入れるのはどうかとも思ったのですが、本作は主人公が変わっているということで入れさせてもらいました。
 不思議な魅力のある文章と、個性的なキャラクターが本当にすごくて、最高の一冊です。

1位 人間椅子

有名なのでタイトルだけは知っていたのですが、なかなか読む機会がありませんでした。しかし、ふと読んでみようという思いに駆られ、青空文庫で読みました。
始めの方のホテルのシーンは「あ、こんな感じなんだ」と思うくらいでしたが、後半に入って、椅子が競売で買われるあたりからのゾワゾワが本当にすごく恐ろしいものでした。
なにを食べたらあんな発想が浮かぶのでしょう。
怖いですが、一読の価値があります。

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