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イベントレポ_「夢みる小学校」上映会 in あさぎり町
こんにちはShuntoです!
今回は12月7日、8日にぽっぽー館で行われた「夢みる小学校」上映会の報告です。
当日は涙を流す参加者さんが多かったイベントです。町が、教育が、大人が、子どもたちがどう変わっていけばいいのか考えさせられる機会となりました。
夢みる小学校って?
夢みる小学校とは、学びの本質とこれからの教育のあり方を改めて問い直していくドキュメンタリーです。宿題もテストもなく、子どもたちの個性を尊重し、本格的な体験学習を軸に子どもたちの主体的な学びを実践していく「きのくに子どもの村学園」。通知表のない伊那小学校や、校則や定期テストをやめた世田谷区立桜丘中学校など、公立学校の取り組みも紹介されました。
当日の様子
2日間のイベントで37名の方が参加してくださいました!
そのうち町内参加者は9名で、その他の方は人吉球磨地域や他県からも参加してくださいました。
参加者さんは学校の先生やご自身のお子さんが不登校で教育に対して悩みを持っている方など様々でした。
子ども達が創造性や主体性を活かして生き生きとする様子に、涙を流す方も多かったのが印象的です。
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参加者さんの声
上映会からみなさんは何を感じたのでしょうか。
子供達がいきいき、堂々としていて、すごく感動しました!!
自由に学んで、失敗しても大丈夫、どんな自分も受け入れられると思えることがどれだけ大切か感じました。
「教育とは何か」「子どもたちにとって本当に必要なことは何か」を考えさせられる映画でした。画一的な教育を受けてきた大人、その大人が決めた校則や社会のルール。そんな社会で生きていく受け身の子ども。改めて、このままの公教育では日本が衰退していき、未来の子どもたちに胸を張れないなと思いました。
本来の学校の姿はこうあるべきだと思いました。指導のままに、自分を殺して学び、そう言えばがまんしていた事も多かったなと思いました。私の子育ても反省ばかりです。これからの子ども達には、自分で決める、考える行動する事の楽しさを感じて、成長して欲しいと思いました。
自分で考える力、何でも話せる子ども達を育てていく見守っていく大人になりたいです。感動しました。町でもプロジェクト学習を取り入れてほしいです。
上映会、とても勇気づけられました。娘の不登校をどうにかしたいと言う気持ちで何かのきっかけにと思い、そのカギが見つかったように思います。ありがとうございました。
今後について
この上映会を見て、皆さんから「理想の教育のため、小さいことでも何か行動をしたい」というエネルギーを感じました。
そんな方々と同じビジョンを共有し、繋がりができたことが何よりも嬉しいです。
今後はそんな方々と子どもが生き生きと主体性と個性を活かせる事例を作っていきたいと思います。今の教育でないものを考えることは、違うものを見てみて初めて可能性に気づくものだ、というのは今回の上映会を観て感じたことです。そんな地域教育の指標となるような実践をしていきたいと思います!