文を創るって楽しい
最近、わたしはnoteを始めた。きっかけは最初の投稿記事を見てもらえばいいと思うが、「私と同じことで困っている人がいるかもしれない、それなら私が助けなくては」という、私が元来持っている(と思っている)人助け精神からだった。
私は文章を書くのが好きだ。読むのも好きだし、電車の中や、食事中でもつい文章、あるいは文字に目が行く。活字中毒ぎみなのかもしれない。
小学生の頃に、授業で小説を書く機会があった。そのとき、自分の中から溢れ出して来る描写の数々に形容しがたい楽しさを覚えた記憶がある。そこが文を書く楽しさを知った原点だと記憶している。
それ以降の自分は、小学・中学にかけてイラスト、高校で裁縫など、何かと自分は創作に打ち込むようになった。どれもこれも、自分の頭で思い描いたものが形になるのが楽しかった。もちろん、上手くいかないことも多かったけれど。
noteは私にとって、自分の考えや普段思っていることを口に出すのにすごく便利なツールだった。文章を書くことを主な機能としているSNSもあるが、それは短文しか打てないので、1つのテーマで長い文章を書くには不向きだった。noteならいくらでも自分の思いを吐露できる。今はその楽しさからnoteをやっている。
私は最近ライターも始めた。それもまた文章を書く仕事だ。
今年は大学がオンラインだから、散々レポートで文章を書いてきたが、それが終わって少し活字不足になっているのだろうか。はたまた、小学生のときに発見した文章を書く楽しさを再発見したのだろうか。
今、こんな状況だから家にいる時間も少なくない。自分にじっくり向き合うことができるし、色々なことに考えを巡らすこともできる。そうやって考えたものを、これからもこうやって書き留めていく。新しい生活も悪くない。
それらは人から見たらくだらないことが書き連ねてあるだけかもしれない。
でも、それでいいのだ。創ることって楽しいから。