100点でなくても世の中に出す勇気
ひそかに、ひっそり、毎日更新をしている私。
一度Twitterをお休みしたタイミングでnoteを再開して、「つぶやき」機能も含めて、昨日までで22日連続更新をしました。
けれども、ここ数日思うように文章が綴れなくて、ぶっちゃけつらい…。
本音を言うなら、毎日更新辞めた方がラク。
でも、いま辞めたら後悔すると思うからもう少し踏ん張りたいのも事実なんだな。
80点でも60点でもいいんだ
私がnote毎日更新をはじめた理由は、仮に出来栄えが80点や60点でも、自分の作品を世の中に出す勇気を持ちたかったからです。
ちょっと前に仕事でお世話になっている人に、こんなことを言われたことがありました。
「まいこさんって多分完璧主義なところがあると思う。でもね、クリエイティブなことをやり続けていくためには、失敗して経験値を積むためにも1回80点でも60点でもいいから、できた作品を世の中に出すことが大切だよ。」
この言葉をもらったとき、すごくハッとして。
まず、私は無意識だけど完璧主義なところがあって、時々自分で自分の首を絞めてつらくなる時もあります。
常にいいものを出さなきゃと思っているから、ちょっとした修正依頼も否定されたわけではないのに「私はまだまだダメなんだ…」と、勝手に感じることもあって…苦しかったな。
そんななか「出来栄えが80点や60点でもいいんだよ」と、いう言葉は肩の重荷が下りた気がしました。
言われてみれば、誰もがいつも100点を取れるわけではないし。
特に、私がやっているライティングの仕事、『文章』には正解がない。
仮にAさんが「この記事素敵!120点」と思ったとしても、Bさんは「なんだこれ、おもしろくない」と思われる可能性だってある。
だからこそ、仮に自分にとっては出来栄えが60点だったとしても、世の中に出してみることが大切なんだと思います。
もしかしたら読んでくれた方にとってはすごく大きな発見があるかもしれないし、逆に「こうした方がいいんじゃないかな?」とアドバイスをもらえるかもしれない。
自分1人では60点しか取れなくても、読んでくれた方の力を借りてプラス40点して100点にできるかもしれないから。
自信がないから続けられるのかも
こんなこと言っていいのかわからないけれど…自分の文章に自信があるか?と聞かれたら「ない」です。
でも、文章を書いている時間は好きだし、気がついたらライターをはじめてもう2年以上経っています。
自信がないけれど、好き。
だから続けられているのかもしれない。
自信がないからこそ、自分の文章との付き合い方を見つけるためにも、毎日更新をひっそりと続けようと思います。
未熟者ですが、今後ともどうぞよろしくお願いします!
これからも記事を読んでいただけることが何よりも嬉しいです。もし、サポート費用を頂いた場合は、書籍や有料マガジンの購入費に充てさせていただきます…!