Webライターが『フィードバックが怖い』と思ったら
Webライターとして働く中で、"フィードバックが怖い"と、思ったことはありませんか?
私は、あります。
それは、自分の力量不足とかも原因としてあるのですが、私の中で1番大きい理由が、相手の声・姿が見えないこと。
直接会ったことがないクライアント。
顔も声も知らない人から、
『この1文修正お願いします』
『ここは○○した方が読みやすいと思うのですが、どうでしょうか?』
と連絡が来たら、言われてることは間違っていなくても、私は威圧感を感じてしまうことがありました。
そんな時におすすめなのが、1度クライアントと直接話してみること。
対面、もしくはzoomなどのweb会議システムでお話ししてみるのがおすすめです。
なぜなら、相手の顔・声・雰囲気がわかるからです。
以前、新しいクライアントさんと初めてお仕事をした時に、記事のフィードバックをzoomで行ってもらったことがあります。
このzoomでのフィードバックが、とてもよかったんです。
文章だけのフィードバックだと、相手がどんな雰囲気で修正依頼をしてるのかわからなくて怖さを感じていました。
でも、相手の声を聞くことで、『全然怒ってないし、むしろ良い記事にしようとクライアントさんも頑張ってる!』と気がつけて。
また、一度相手の顔や声がわかると、次からメールが届いた時に、相手の声で再生されるようになると私は感じています。
句読点だけのメールでも、威圧感を感じなくなりました。
特にWebライターの場合、基本的にクライアントとのやりとりは、メールやチャットツールなど文章だけで行なっている人が多いと思います。
もちろんメールは便利です。時間も場所も選ばないから。
でも、文章だけだと伝わりにくいニュアンスもあるのも事実で。連絡事項のやりとりだけになってしまう場面もありますよね。
そうなると、多分途中で続けるのがつらくなっちゃうと思います。
言葉を選ばずにいうと、自分がクライアントの駒みたいに感じてしまうから。
でも、一緒にお仕事するなら、駒じゃなくて仲間でありたいなあと私は思っていて。
そのためには、お互いのことを知れるように、少し手間でも一度直接話すことが、仲間になるための一歩かなと思っています。