見出し画像

双子育児振り返り #生後6ヶ月

生後6ヶ月の双子を育てています。双子のことと自分のことについて、生後6ヶ月を振り返ります。

生後5ヶ月の振り返りはこちら

生後6ヶ月経っての所感

あっという間ではあったけれど、やっと半年経ったのか、という気持ち。私も夫も手伝いにきてくれる母もよく頑張った…!そして元気でいてくれる双子ありがとう。

双子だからこんなに大変なのか、と思う。当然双子だからこその大変さはある。けれど、もし1人だったとしても、私はヒーヒー言っているだろうし、泣きながらお世話することもあるだろうし、そう考えると、2人もいてくれて良かったなと思う。

この振り返りを生後2ヶ月から始めた。双子育児はその忙しさや過酷さに記憶がなくなると聞いたことと、悩みに飲み込まれて育児を楽しめなくなっていると感じたことをきっかけに始めた。

毎月毎月悩みは尽きないし、毎月泣いてる。だけど、辛さに飲み込まれずに、2人の成長や笑顔を見て、2人を通して私が感じていることに耳を傾けて、総じて楽しめていると思う。

生後6ヶ月のスケジュール

4時台〜6時台起床
- 双子の1人が早起き、もう1人は安定して6時台まで寝る
6:30〜7:30の間に:授乳1
8:30〜9:00‐10:00〜10:30:昼寝1(1時間程度)
10:30-11:30:離乳食・授乳2
- 離乳食は生後5ヶ月の4週目からスタート
- ワンオペの場合、双子合わせて1時間程度かかる。同時に食べさせています。
13:00-14:30:昼寝2(1時間半から2時間程度)
14:30〜15:00の間に:授乳3
16:30‐17:00:する場合は夕寝(30分程度)
- 寝室に連れて行ってから10分以上泣いている場合はなし。まだ夕寝が必要な月齢だと思うのですがしないときもありました。
17:20‐18:00:入浴
‐ ワンオペの場合、双子はリビングでバウンサー待機、先に自分が洗い、その後1人ずついれています。
19:00:授乳4
19:15:お休みルーティーン(絵本を読む)
19:30:就寝

※スケジュールはジーナ式を参考
※夜の授乳は双子の1人は6ヶ月半ば、もう1人は6ヶ月下旬になくなりました

早朝起き改善方法

しかし、生後7ヶ月現在、双子の1人が再び4時半から5時ごろに起きるようになりました(泣)

双子のこと

あやさなくても笑いかけると笑う

名前を呼んで笑いかけると、笑うようになった。かなり嬉しい。私と双子との愛着関係が目に見える形で現れ始めたように感じて、また違うフェーズに入りそうだなと思った。

育児で私が泣くこともあるけれど、子どもがいる生活になってからの方が笑う回数は増えたなと、こういった変化があって気づいた。

2人とも就寝後の授乳がなくなった

双子①は6ヶ月半ばに、双子②は6ヶ月下旬に就寝後の授乳が必要なくなった。

夜通し寝てもらうために、ジーナ式を参考に日中にミルクの必要摂取量を飲んでもらうようにしたり、お昼寝量を調整したりしたけれど、いちばん影響したのは離乳食の開始だったように思う。

いつかは必ず夜通し寝るとはわかっていても、渦中にいたら「早く寝てほしい」と、あれこれ試行錯誤してしまうよね。

半年間も夜中に起きる生活をしていたなんて、改めてすごい。とは言いつつ、授乳がなくても泣いて起きたり、早朝に起きたりと悩みは尽きない。ミルクを飲んだらすんなり寝てくれる時期の方が楽だったのでは…?と思ったり(笑)

変化や好きなこと

これまでは変化だけ書いていたけれど、成長にしか目を向けないことが味気なく感じたので、好きなことも記録していく

第一子

好きなことは、テレビを見ること・横向き・指しゃぶり(人差し指・中指・薬指をまとめて)。嬉しい時も嫌な時も足をバタバタとよく動かす(夫曰く犬の尻尾みたい!)。おもちゃを掴むのがハンターのように素早くて、その真剣さと必死さに笑ってしまう。

変化としては、うつ伏せの状態で顔が持ち上げられなくなって泣く、ということがほとんどなくなった。肘をまっすぐ伸ばして、手のひらで体を支えることも。

笑顔になるときは彼なりのツボがあって、そのツボを探し当てられたら笑う、という感じだったけれど、先述したようにあやさなくても笑いかけると笑ってくれるようになった。ツンデレからデレデレに。それまで2,3ヶ月間のうちに毎月1週間は何をしても不機嫌という時期があったので、それを経て彼の中で何かが飛躍的に成長したのかなーなんて思っている。

第二子

好きなことは、動くこと!気になるものがあると、ずり這いでぐいぐい進む。目覚めてからもすぐ動き出す(第一子の方は起きて動かず指しゃぶりしながらボーッとしている。比較できることでその子の特徴が際立つのが双子で楽しい点)。

変化としては、ずり這いができるようになったこと。仰向けて足の裏を掴めるようになったこと。10キロあるムチムチちゃんなのでお腹が邪魔して掴むのは難しいのかなと思っていたのでびっくり。

体の重さで寝返りも含め動くのが遅くなるかな〜と思っていたけど、体幹も強く好奇心の強さも相まって、どんどん自分の世界を広げている感じがする。

自分のこと

テーマを決めたら自分を俯瞰してみるきっかけになった

今月はどのように過ごしたいか、意識したいことを思いつくたびに、毎日開く手帳に書いている。

悩みがあるとそのことで頭がいっぱいいっぱいになり、メンタルの状態が悪くなりがち。このテーマを見ることで、自分を俯瞰して見ることができ、「悩みすぎているから、ちょっと離れよう。あの人に相談してみよう」などと軌道修正できている。

今月のテーマ
- たくさんハグしてたくさん笑う
- イライラは6秒
- 今のままで完全体
- やってみて考える、行動を変える
- 現実に起こっていないことで悩まない

テーマに関するツイート

今回は双子との生活に関するテーマだったので、来月は仕事や勉強など自分のことだけのテーマも決めてみる。

外出しやすくなった

これは双子の成長変化が大いに関係しているのだけど、授乳回数が減り、活動時間が伸びた、つまりぐずるまでの猶予ができたおかげでかなり外出がしやすくなった。夫と一緒に2オペで海やスーパー銭湯の家族風呂、ファミレスにモーニングを食べに行ったり。

ワンオペ外出中の同時泣きについて

離乳食を始めた

進め方をいろいろと工夫しているので、自分の項目に。食べないときは例えベビーフードでも落ち込むし、(表現の仕方が悪いですが)タスクが増えて大変だけど、今日は何を組み合わせようかな(食材や味付け)、と毎日に変化が生まれる楽しみがある。

さいごに

毎度のことながら、この文章を書いている今、双子既に生後7ヶ月を終えそうです。7ヶ月の振り返りは、7ヶ月中に書き切りたい!

次回のテーマ(予定)
‐ 迷いに迷って里帰りしたよ!
‐ ベッドインベッドを卒業できるのか不安になる
‐ 夕寝再開
‐ 二回食、三回食を開始
‐ ミートキャリアのテキストカウンセリング(復職準備編)再開

生後7ヶ月の振り返りはこちら


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集