”アイビー経営者からの教え”〜誰よりも食いしん坊でありなさい〜

「商人とは、消費者の代理人であり、代理業である。」

自社らしさ・市場・産地から次に作る＝売るものを決めていく話を以前しましたが、
最終的には自分のセンス(直感)が決め手になるべきと言います。

自分が本当に欲しいか？身銭を切って買いたいと思えるか。
もちろん全てのプロダクトが【優良】である必要はなく、
むしろ【可】くらいのものもバランスよく必要になります。
ただ、先の問いに「Yes」のつくものでないといけないのは同じ。

これを象徴する話で、会長は外食へのこだわりが半端なかった。
同じ店に６０年近く通い続けたり、お昼休みに社員をタクシーで連れ出して焼く肉食べたりと、味覚への探究心と、誰よりも感性を磨こうとする意識の強さには驚かされました。

最後までお読みいただきありがとうございました！

佐々木真吾