【チーズのある風景】長女19歳の誕生日はチーズを「ケーキ風」に盛り付けてみました。
こんにちは。
おうちチーズアドバイザーJunko(笹井純子)です。
先日は長女19歳の誕生日。
たくさんのお友達からもお祝いメッセージが届いたようです。「直接会いたい!」と、プレゼントと長文の手紙も一緒にお祝いしてくれたお友達もいてくれて「涙出るほど嬉しい」と。
特別な一年を過ごしてきたから、なおさら友人たちのお祝いメッセージは特別なものだったでしょう。
母ちゃんも嬉しいぞ〜
カマンベールをケーキ風に盛り付けてみました
さて、夜は家族でお祝いディナー。
今月は我が家に3人誕生日の人がいて、入学やら進級やら…まあ、色々とお祝い事があるので、お料理やケーキ、チーズプラトーづくりが忙しい。
でも、長女の誕生日チーズプラトーはもうイメージできていたので、さくっと出来上がりました!
「ケーキはいチゴがいいのになあ~」というリクエストだけど、息子が苦手なのでケーキに入れるのは無理。。。
なので、もう決めていたのです。
イチゴを使って、チーズをケーキのように飾ってみることにしよう!と。シンプルだけど、ぱっと見た目が白×赤で可愛らしくて、ケーキのような華やかさがあります。
今回は「カマンベールドノルマンデイ」を丸ごと1個カットして、蜂蜜の周りにくるりと並べて、フルーツやお庭のエディブルフラワーを散らしただけ。なので、あっと言う間に完成です。
スーパーで手軽に購入できる「カマンベール」は100~125g程度の小さめなので、それで作るともうすこし小ぶりな感じになります。わりと柔らかいので、季節によっては、カットしたままだとだれてくるのが心配になることもあるかもしれません。
そんな時は、まるごと飾って、その周りや上に…それこそショートケーキのようなイメージでフルーツなどを飾ってあげても、かわいらしい雰囲気がでると思います。
「カマンベール」って実は色々あって、全然違うのです。
本当は個性もしっかりあるカマンベールドノルマンディ(本家本元のカマンベールの名前です)なら、イチゴよりはリンゴで合わせたい私ですが、あえて、ここは、いちご!!
だって、こんなに可愛いのですから。
ミルキーで穏やかな味わいのカマンベールなら、イチゴを合わせるのも好きですが、その個性によっては、可愛らしすぎる、と私には感じることがあります。あ、子供達は大好きです。
が、何度も言いますが、
ここは可愛らしく、華やかに~
実際、家族はとっても喜んでくれました。
私も美味しくいただきました。が、最後の一切れは白ワインがなくなったので、飲みかけの日本酒を少し合わせてみました。
うーん、どれもおいしいなあ。
私も「母親」になって19年の記念日でした。
さて、私にとってもお母さん記念日(笑)
昨年は親として色々試練もありましたが、長女のこの1年の目まぐるしい成長に驚き、改めて喜びを噛み締める日となりました。
これは、少し前にこの1年を振り返って書いてみた母から娘への手紙です。
昨年の今頃は、これからどうなるんだろう?
大丈夫だろうか?
そんなことばかり頭の中でぐるぐるしていて、心配と不安しかありませんでした。どうしてあげたらいいのか、母親としてわからないことだらけでした。
でも、1年経って・・・
心が強く優しくしなやかになりました。
考え方もぐっと大人になりました。
休まなければこんなに大きなジャンプはできなかったでしょう。
19歳の誕生日をこんなに笑顔でお祝いできたことが、いつも以上に嬉しく、特別な時間に感じられました。
私の自慢の娘です。
改めてお誕生日おめでとう。
来年はワインで乾杯できるね〜
楽しみだ。