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天平キムチ

メガドンキに行ったら、美味しそうなキムチが売っていた。
店舗内で店頭販売していたのだ。

マツコの知らない世界で紹介されました!
と書いてあって、ついつい足を止めてしまい、店員さんに捕まった。

なかなかお目にかかれないキムチなら買ってみるか〜と思いつつ、100gあたり350円〜650円(私記憶)という値段を見て、こんなに高いの?と正直思ってしまった。しかし、次々に出される味見の数々に「買いません」とは言えない空気になってしまったのと、まあ、一回くらい食べてもいいかな、とついつい買ってしまった。

三種類購入して値段を聞くと、5千円を少し超えていた。キムチに合計5千円。
やっぱりたけーよ。

大枚はたいて購入した高級キムチは、長芋キムチとらっきょうキムチといいだこのキムチ。

長芋のキムチは、表面はネットりしていて中はシャキシャキ。
らっきょうのキムチは、らっきょうの甘酸っぱさにキムチの辛味とコクが合う。よく漬かっているらっきょうは表面が柔らかめでしっかりキムチ。まだ浅めのらっきょうキムチはカリカリとした歯触りが楽しく、らっきょうのキムチ風と言った感じ。
いいだこのキムチは完全に酒のつまみ。野菜のキムチより味が濃い。うまい。タコ好きの長男はこのキムチが最高にうまいと白飯に乗っけてバクバクと食べていた。

全体的に酸味が少なく、コクと甘味が強めのキムチ。
値段は高いが、あえてノーマルな食材でないキムチを選んだので、試してみた甲斐はあったと感じた。

そして、ぬか漬けに続いて、いろんな食材でキムチを漬けてみたいと思ったのは言うまでもない。


お値段が高いな〜とは思ったものの、らっきょうのキムチは一気に食べるものでもないし、ちょこちょこと楽しむことができて、満足度も高いと感じた一品だった。



ぬか漬けで色々試してみた記事はこちら




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