食べ盛り二人がいる家庭の食事担当者が、ロピアに行くと必ず買う生鮮食品まとめ。
みんな大好きラブラブロピア。
何を買えばいいのかを迷うくらいに、品揃えが素晴らしいラブラブロピア。みんなそれぞれ「ロピアに行ったらこれを買う!」みたいなものがあると思う。我が家はピザが欠かせないし、バーベキューをする時は、必ずロピアで肉を買う。ソーセージも欠かせない。ケジャンも買うし、あと何を買うんだったっけ?
ちなみに我が家は、男衆が3人いる4人家族。
46歳の夫は、いつ食欲が衰えるんだと言わんばかりにたくさん食べるし、高2男子も小5男子もよく食べる。肉料理の日は、肉が1キロないと彼らの腹を満たすことができない。
大量に入っていてお買い得な生鮮食品は、我が家の命綱。物価高の中、食べ盛りを満足させる食品はなんなのか。私は彼らに「おなかいっぱい!お母さん、今日も美味しかったよ」と言ってもらいたい!
※価格は2024年11月23日現在のものです。
🍖 肉類
鶏もも肉(国産)
鶏胸肉(国産)
ささみ(国産)
しゃぶしゃぶ用豚肉(スペイン産)
プルコギ用牛肉(メキシコ産)
🐟 魚介類
アジフライ(冷凍)
醤油すじこ
マグロの切り落とし
🛒 その他
もやし
みなもと牛
さば文化干し
割引商品
🫶 物価高でも、満腹にさせたい!
小さい頃のスーパーマーケットといえば、お菓子売り場が私のお目当てだった。
「今日のおやつは50円までよ」
母は私たちにいつもそう言った。スーパーに行けばいつでもお菓子売り場で「今日のおやつ」を探していた。チロルチョコもうまい棒もまだ10円で、消費税という名前すら知らなかった時代。
「今日のおやつは100円までよ」
いつの間にか私が、子どもたちにおやつの値段を提示する番になった。私が子どもの頃は50円で買えていたものが、今では買うことができない。
「税込? 税抜?」
そう聞かれると、「税抜きでいいよ」と私は言う。今はもう高校生と小学5年生の息子たちが小さい頃は、「これいくら?」なんて言いながら、お菓子を握りしめた子どもたちが、私にお菓子を見せてくれてたっけ。
今でもたまに、みんなでスーパーに行くと、相変わらず息子たちは「おやつは何円まで?」と聞いてくる。「100円かな」と言うと、「100円じゃ何も買えんし」と言われるので、小さくため息をついて「150円ね」と答える。するといつものように、「税込? 税抜き?」と聞かれるので、「税抜きでいいよ」と私は答える。
息子たちは、駄菓子のコーナーに行って、合計150円になるように小さいお菓子をいっぱい買ったり、ポッキーを一箱買ったりする。
ヒタヒタと音を立てず、少しずつ物価は高くなっていた。しかし最近の上がりようは驚くほどで、ドスドスと私の出費の予定を猛ダッシュで追い越していく。お菓子だけでなく、もちろん生鮮食品や食べ物以外も、全ての価格が軒並み値段が上がっている。生産者などの皆様のご苦労を考えると、価格の上昇はやむを得ないな、とは頭の中で理解しているものの、財布を握りしめる手が強くなるのは、仕方のないことだろう。衣料品やレジャーは我慢するのもやむを得ないなと思ってしまうけれど、私は子どもたちにはお腹いっぱい、栄養のあるものを食べさせたい。
色んなスーパーをめぐり、日々、お買い得を求め、私は今日も食事係としての職務を全うするのだ。