子供を信頼する魔法の言葉
子供を信頼するっていうのは
子供の人生で起こりうる
良いことも、悪いことも
何が起きてもこの子なら大丈夫♡
と思えること。
何が起きてもこの子なら大丈夫♡
そう子供を信頼するためには
まず
何が起きても自分なら大丈夫!と
ママが自分自身を信頼できることが大事なんだってお話です♪
先日、長女の花ちゃんが
歯医者に行くことを、すごく嫌がっていました。
理由は
上の前歯がグラグラしていて、
グラグラしているのを知らない先生に
思いっきり磨かれるのが怖いから。
とのこと。
確かにその状況、考えただけで怖すぎる。笑
で、花ちゃんと一緒に考えた。
どうしたら、その怖い事が起こらなくなるか?
考えた結果…
1.ママが受付で伝える
2.花ちゃんが自分で、先生に伝える
この2つがいいんじゃないか?ということになりました。
子供達が通ってる歯医者さんは
処置室に親は入れないので
先生へ伝えたければ
花ちゃんが自分で伝えるしかないんだよね。
で、花ちゃんはまた不安そうなの。
「ちゃんと言えるかなぁ…?」って。
先生に伝えるのってドキドキするもんね。
でもその時の私は
特に心配はしていなかった。
言えなかったとしても
まぁ、なんとかなるでしょ♡
花ちゃんなら大丈夫♡
そう思えたから。
例えば花ちゃんが先生に伝えられなくても
先生はプロだし、この年頃の子の歯をみるのも慣れているはずだから、きっと気付くと思えた。
万が一気がつかなくて、グラグラなところを思いっきり磨かれても
出血するか、抜けるかのどちらか。
痛い思いをする花ちゃんはかわいそうだけど
その経験から
次はちゃんと自分の口で伝えよう!と思えるかもしれないし
そういう痛くて苦い体験だって
花ちゃんには大切な経験なんだよね。
だから、まぁ言えなくても大丈夫♡とも思えていた。
どちらに転んでも
花ちゃんなら大丈夫!そう心から思えていた。
ただ、過去の私なら
この状況で、こんなに落ち着いてはいられなかったなーと思ったの。
きっと
「花ちゃんが痛い思いしないように、ちゃんと受付さんに伝えなきゃ!」
「いや、もし万が一、受付さんが先生に伝えるのを忘れてしまったら…?」
「やっぱり直接先生に言うか!」
「でも、わざわざそんな事を先生に言いに行くなんて、過保護なママだと思われたらどうしよう…」
なぁんて考えて
頭の中はグルグル
気持ちはソワソワ
居ても立っても居られないのに
どうしたらいいのか分からない!
焦ってパニック状態!!!
になってただろうなぁ^^;
そして、そんなママをみて
花ちゃんは思うんだよね。
「この世で生きるのは大変なんだな。だってママ、あんなに焦ってるし…。」
と。
なんでそんなに焦るのか?って言ったら
もし同じ状況が自分に起きた場合
自分だったらすごく辛いと思うし
乗り越えられない!と思ってしまうから。
結局、自分だったら無理!と
自分を信頼できていないから
子供も同じように乗り越えられないだろう
と思ってしまう。
だって
こんなにも自分を信頼できない
私が産んだ子だから
こんなにも自分を信頼できない
私が育てた子だから
私と同じように弱いに決まってる!
と、自分を信頼できないせいで
子供まで信頼できなくなってしまっていたんだよね。
子供を信頼するっていうのは
子供の人生で起こりうる
良いことも、悪いことも
何が起きてもこの子なら大丈夫♡
と思えること。
何が起きてもこの子なら大丈夫♡
そう子供を信頼するためには
まず
何が起きても自分なら大丈夫!と
ママが自分自身を信頼できることが大事!
なのだとしたら
やることは一つ!
自分を信頼してあげること♡
てことで、
自信のない私が
自分を信頼するために
今もなおやっている事をシェアするね!
まず、怖い事がおきるかも…?と不安になったら
いったん落ち着く!
そして
もう、現実におきているのか?
それとも
まだ何も起きていなくてただ妄想してるだけなのか?
ここを冷静に判断することから始めてみたよ!
歯医者の件でいえば
「花ちゃんが痛い思いしないように、ちゃんと受付さんに伝えなきゃ!」
「いや、もし万が一、受付さんが先生に伝えるのを忘れてしまったら…?」
「やっぱり直接先生に言うか!」
「でも、わざわざそんな事を先生に言いに行くなんて、過保護なママだと思われたらどうしよう…」
ここの部分って
完全に妄想!笑
自分で作り上げた妄想だから、いらないもの。
ポイ!しちゃっておけ♡
じゃぁ、次は何をどうする?
と考える。
歯医者が怖いと言っている花ちゃん
この、怖い
の気持ちは減らしてあげたい。
てことで、怖い事が起きないようにするための方法を考えた。
今回は、私が受付で伝えることと、花ちゃんが自分で先生に伝える事。この2つ。
あとはこれを行動に起こすだけ。笑
以上。
妄想が抜けると
現実が見えて
やらないといけない事が
実はとてもシンプルだということに気付くと思う。
でね、ここからがとっても大事なんだけど、
できるか?
できないか?
はどうでもいいの。
できたらラッキー♪だけど
できないことだってあるから。
完璧な人間なんていないからね^ ^
ただ、
これだけは決めておく。
それは
できなかったとしても
うまくいかなかったとしても
それを責めることは絶対しない!
ということ。
自分を責めれば責めるほど
自分に対しての信頼は薄れていくからね。
さて、
結局花ちゃんはどうなったのか?というと
ちゃんと自分で先生に伝えることができていました♡
「自分で先生に言えたよー!^ ^」と
嬉しそうに報告してくれた花ちゃん。
花ちゃんの自信たっぷりのニコニコ笑顔を見て
やっぱり大丈夫だったなぁ♡
と子供の凄さを実感したのと同時に
親からの信頼は
子供の自信へ繋がるんだなぁと気付いたのでした!
子供を信頼するためには
まずは
何が起きても自分なら大丈夫!
と、自分に声かけしてあげるところから始めてみませんか?
それはママも子供も
自信をもらえる
魔法のような言葉になるはずだから♡
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