【WEBライター】作業記録をつけてみたら良いことしかなかったのでシェアします!
私はライティング関連作業をするときは、必ず作業記録をつけるようにしています。
つけている内容は、以下のとおり。
・開始時間
・終了時間
・所要時間(開始時間と終了時間から自動計算)
・各案件の時給(所要時間と報酬から自動計算)
・内容(案件名、途中経過情報など)
開業したころからずっとつけていますが、データが溜まってきたこともあり「なかなか良きかも…!?」と思っているので、今日は作業記録をつけるメリットをシェアします!
メリット1:集中力が高まる
まずはなんと言ってもこれかと!
Googleスプレッドシートで日々つけているのですが、開始時間を入力すると「やるぞ!」って気分になって、集中力が高まります。
完全にパブロフの犬。
後述しますが、各案件の時給単価を計算することもできるので、「絶対に時給上げてやるぅぅぅぅ…!」とお金を求める女のエネルギーが高まります。
メリット2:時給計算できる
今現在すべての案件は文字単価で報酬をいただいていて、単価幅は1円~2.5円です。
2円以上なんてめっちゃ報酬ええやん!!と思われるかもしれませんが(いや実際ありがたいんですが)、やはり単価が高い案件には単価が高い理由があるんですねぇ…
付随作業がいろいろあって、時給換算するとそんなに他の案件と大差ないってことがあったりします。
単純に文字単価だけで見ているとどの案件が自分にとってコスパが良いかが見えなくなってしまうので、こまめに時給計算しとくのは大事だなと思ってます。
作業スピードが上がれば時給が上がるっていう楽しみもあるしね!(どこまでも時給を上げたい女)
今後案件を卒業したいタイミングが来たら、どの案件から手放すかを考える指標になりそうです。
メリット3:納期交渉できる
ライターがパニックになるのって、やはりクライアント様からの依頼が重なったときじゃないですか…?
いやその納期では無理…!
だけど断るのも忍びない…!
いやだけど…!
この葛藤、みんな抱えて生きてると私は思ってる。
そんなときに、「その納期では難しいですが、○月○日までお時間頂ければ対応可能です」って言えると強いと思うんですよ。ライターとして。
常日頃から作業時間を計っておけば、同じクライアント様から同じような依頼が来た際に大体の作業時間が分かります。
自分の稼働時間と照らし合わせて、多少の余裕を持って納期交渉すれば、「無理です」って断っちゃうよりもなんだか良い感じ。
今までに何度かこのやり方で納期交渉してますが、「じゃあ別のライターさんに依頼します」ってなったことは一度もないんですよねぇ…
みなさん優しくて本当に感謝です。
それに、クライアント様にとっても新しいライター探して交渉するのって結構骨が折れると思うので、いつまでにできるかを提示するのは大事だよねって思ってる。
その代わり、自分で提案した納期は血を吐いてでも守るという条件が付随することだけは避けられません!
メリット4:私がんばった!って思える
私は1か月単位で記録をつけてるんですが、月末になると今月どれだけ作業したかがスプレッドシートに溜まっていく様をにやつきながら見ています(仕事しろ)。
大して長時間稼働しているわけでもないのですが、可視化されることで「頑張ったかもぉ…✨」って思えるんですよね。
誰にも褒めてもらえない大人のみなさんに、ぜひおすすめです。
デメリット:作業を急ぎがちになる
メリットばかり挙げていてもライターらしくないので、最後にデメリットをひとつ紹介します。
それは、時給をあげることにこだわるあまり作業を急ぎがちになってしまうことですね!
もうここらでいったん時給へのこだわり捨てなよって感じなんですが、性分なんです。しょうがない!
ここで変に作業をはしょって品質を落としてしまったら元も子もないので、ここだけは変に急ぎすぎないように自分をガチガチに戒めてます。
ダラダラ作業するのもよくないけど、急ぎすぎるのもよくない。
この案配が非常に難しいのがWEBライターという職業かもしれません(と、分かったようなことを言ってみる)。
というわけで、WEBライターに限らず作業する系の職種の人にはぜひおすすめしたい作業記録でした!
私はデータ大好きマンなので、つい自分が溜めたデータを眺めて時間を浪費してしまうのを本当に辞めたいです。
辞め方を知っている人がいたら教えてください。
ではでは!
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※現在は文字単価1.8円から承っております。
※ライティングだけでなく、企画・ディレクション経験もございます。お気軽にご相談ください。
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