【夫の不倫✖️再構築成功例】出産したら夫の好きな私は消えた..
このブログでは、不倫されても夫が大好きな女性に向けて、何があっても1日で自分を整える夫婦再構築方法を発信しています。
・こんなことありませんか？
不倫する前から
私たち夫婦はセックスレスだった。
それがよくなかったのかな？
だから不倫されたのかな？
そう感じたこと、
ありませんか？
いつから私は
夫を自分から求めなくなった？
いつから私は
夫を男性として見なくなった？
それがわからなくて、
何度も夫に聞いた。
夫はいつから苦しんでいたの？
夫はいつから寂しかったの？
すると、帰ってきた答え..
「結婚してすぐから」
呆然としました。
そんな前から..
10年以上も前から..
私たち夫婦はすれ違っていた。
けれども、それは仕方ないこと。
過去を振り返った時に
そう納得できたんです。
物事を考えてみましょう。
・出産後の妻の心情
そもそもの話。
私たち夫婦は
付き合って３か月で入籍。
その１年後に出産。
付き合っていた頃は
毎日の様に愛し合いました。
すぐに同棲を始めた私たち..
朝晩問わずに求め合い
休みが合えば1日3回とか
ザラだった..若かった(笑)
初めての妊娠。
流産への不安から、
妊娠が分かった頃から
性行為を控えるようになりました。
そして激しいつわりを乗り越え、
無事に長男を出産。
息子はかわいい。
けれど、初めての育児に奮闘。
長男は寝付きが良くなかった。
抱っこしてないと寝ない。
おろしたら起きる。
乳丸出しで
寝落ちしたのは、数知れず。
よく熱出すし。
子供はそんなもんだと
思ってたから、それは良かった..
けれど、一人で親をしていること..
それが辛かった。
毎日毎日
持続睡眠時間は
最高2時間ぐらい。
私の気配がなくなると
泣き始めるから常に神経張って。
そんな中、
ベッドを揺らすなんて。
汚れ物増やすなんて。
いつ起きて
母乳という名の睡眠剤を
飲ますか分からないのに..
その胸に
タバコ吸ったばかりの口で愛撫。
私の下半身に触れた後に触る。
それらの今まで当たり前
だったことが
受け入れられなかった。
努力はした。
でも、どうしても
無理だった。
なぜなら、息子が起きたら
また私が寝ずに
抱っこし続けなきゃいけない。
夫は息子が泣いてても
絶対に起きない。
当時を振り返ると、
自分がいかに無理をしていたのか
一目瞭然なんだけれど..
当時は気付けなかった。
「母たるもの当然」
と思い込み、
「もっともっと頑張らなきゃ」
と自分を鼓舞し続けました。
辛くてしんどかった出産後
・急に父になる夫の心情
では、上記のような感情を
妻である私が抱いている時、
夫は何を感じていたのでしょうか？
夫は入籍当時は22歳。
ずっと片思いだった妻と
付き合えたことで
常に一緒に入れる喜びに浸る。
妻が求めるものは..
30歳までに子供2人。
当時の妻は26歳。
きっと子供が欲しいのだろう。
それは感じ取れていた。
そんなすぐには出来ないだろうと
日々愛し合う喜びを感じていた。
新婚旅行などにも
思いを馳せていたけれど..
けれど、妻はすぐに妊娠。
新婚旅行も諦めた。
その時は嬉しかった。
愛する妻との初めての子供。
間違いなくかわいい。
性別は男の子。
生まれたら何をしようか？
性行為の頻度は激減したけれど
それでも幸せは感じていた。
けれど、出産後から
妻の様子がおかしい。
自分が好きだった頃の
妻ではなくなってしまった。
俺が好きだった妻は
いつも笑顔で明るくて
ひまわりのような存在。
優しくて、
しっかりしてるけれど
おっちょこちょいで
守ってあげたくなる存在。
なのに、出産後は
いつも疲れた顔。
何をしてあげたら
喜ぶのかがわからない。
大好きだったはずの妻が
いなくなってしまった..
夫がこのように感じていたのも
当時は分かりませんでした。
私自身、日々の忙しさに追われ、
夫を見る余裕などなかったんです。
被害妄想が夫への嫌悪感になった
・夫が好きだった私は消えた..
でも、何もしてこなかった
訳ではないです。
スーパーの中で手をつないだり、
家族で出かけたり。
それでも、私は
夫の好きだった私には
戻れませんでした。
早起きして、
息子の世話をして
保育園に預けて出勤して
退勤したら家のことをして
そして寝る。
その日々のタスクに追われ、
完璧にしなきゃいけないという
思いに只々追い詰められ
日々笑顔が失われていきました。
私が笑顔になれるのは、
夫がいない場所。
仕事場、息子と二人きり。
なぜなら、そこに大人が
二人存在しているのに、
何の役にも立たない夫が
憎くて仕方がなかったから。
そして、夫がいない日が
楽だと感じるようになった頃、
夫がギャンブルをするように
なったんです。
どうして私は
完璧な母を
求めていたのでしょう？
その完璧さがなければ、
私は夫に対して
憎しみを感じなくて
済んだのでしょうか？
完璧な自分を求めてしまうのは
グレーを許せない自分が
心の中に存在するから。
私は100点満点じゃなきゃ
いけないのだという
潜在的な意思・感情からくるもの。
あなたが育った環境の中で
「完璧を求められた」
「ありのままを認めてもらえなかった」
そういった経験があるから。
その経験が
あなたの心の中に
「べきべき思考」を生み出し、
あなたを苦しめていたんです。
思い込み・感情と思考の癖を
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いかがでしたか？
出産後や妊娠中に
不倫という事件が起きた夫婦は
多かれ少なかれ
こういった背景があります。
夫はあなたの完璧さを
好きになったのではないんです。
あなたという人を
好きになったんです。
「あなたらしさ」とは
なんなのか？
「夫らしさ」とは
なんなのか？
今一度振り返ってみてください。
そして、好きになった時の感情を
もう一度思い出してください。
きっと、見える世界が
変わるはずです。
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