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「もうこれはしない」

そう決めることで、暮らしが整うことがあります。

私の場合は、推し活。

私は猪突猛進な性格で、推し活も周りから「盲目的」と言われるほど全力で取り組んでいました。

それを「素敵」と言ってくれる人もいれば、前述した通り「盲目的」と表現した人もいた。

自分でも「やり過ぎ」と思っていた部分もありました。

だから推し活をやめてから、生活がかなり整ったのです。

同じような話をしている別の人もいました。

推し活が生活を侵食していると悩んでいる人が。

推し活…つまり好きな人を応援する活動だから、やめることって簡単ではありません。

私はやめられたけれど、それは突発的で、とても大きなきっかけがあったから。

推し活をしていたことを悔やみはしないけれど、その件が「もう推し活はしない」という学びにもなりました。

私は人に尽くしたがりで、ついそういう時間の使い方をしてしまうから、推し活はきっと向いていないのです。

「もうこれはしない」

それを決めること、覚悟することって難しいけれど、決められたから暮らしも心持ちも変わることができました。

新しく何かに挑戦することだけが人生ではない。

時に何かをやめること。

それもまた人生を豊かにする行程であり学びなのだと今は思っています。


sarari


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