【適応障害休職日記】クリスマスの思い出
休職105日目
ホワイトクリスマスと言えばとても幻想的で素敵に聞こえるが、
現実は翌朝の除雪のことしか考えられない。
私は晴れのクリスマスの方が好きだな。
喜んでくれてありがとう
日曜日に習い事に持っていったお菓子の余りをリワークの皆さんにおすそわけ。
スタッフMさんに「これ、余りですが、皆さんに」と渡した。
「えー!すごいかわいい!Tさん、いろどりさんからお菓子です」
「習い事に持っていくって言っていたやつ?めっちゃかわいいじゃないですかー!
もう〜、いろどりさん私にこんなにたくさんダメですって〜(笑)」
ケラケラとTさんと笑った。
メンバーさんも「すごい」「これ自分でラッピングしたの?」「センスあるね〜」と
喜んでお菓子袋をガサゴソしてくれた。
余りを持っていっただけなのに、みんな喜んでくれた。
みんなが笑ってくれる。
4年前のクリスマスは、絶賛体調メンタル不良で、
泣いてパニックになって、ご飯も食べられない頃だった。
クリスマスにゼリー飲料と、せめてものクリスマス感ということでプリンを食べた。
3年前のクリスマスはリワークに通っていた。
内容は忘れたが泣いた記憶と、お昼がラザニアだった記憶はある。
一昨年は仕事の任用期間が終わってデイケアに通っていた。
4月からの仕事が決まって、ようやくほっとできた。
去年は職場のクリスマス会で子どもたちと宝探しをした。
子どもが私の膝の上に乗ってプレゼントを開けていた。
ケーキを頬張る子どもたちを眺めて幸せだった。
今年はまたリワークに通っている。
しかも明日はカウンセリングというプレゼント付き。
なんでこうなったかなあとは思う。
今年も子どもたちと過ごしたかったな。
サンタさん、どうか、世界中の子どもたちに幸せを。
できることを、一歩ずつ。
大丈夫、大丈夫だね。