【適応障害休職日記】一歩を踏み出した
休職66日目
昨日のぽかぽか陽気とは真逆で、雨降りで寒い朝。
でも、気分は悪くない。
落ち着いた朝を迎えられたの、いつぶりだろう。
頑張ったね
リワークに着いて、すぐにスタッフTさんに報告した。
「昨日行ってきた。行けた。行ってよかった」
Tさんはニカっと笑って「お疲れ様でした。頑張りましたね」と言ってくれた。
朝のミーティングでは今日の気分を1分間スピーチをして、
スタッフさんがコメントやフィードバックをしてくれる。
「昨日、緊張するイベントがあった。けど行ってよかった」と話した。
2ヶ月経ってもまだ絶賛人見知り中のスタッフMさんが、
「頑張りましたね。きっと自信になったのではと思います」と返してくれた。
お昼にスタッフルームにいたセンター長を呼び出し。
「心理師さんから連絡ありましたよ。よかったね。お疲れ様でした」と言ってくれた。
昨日、心理師さんに電話して報告していたが、センター長に連絡してくれていた。
夕方、心理師さんから別件で電話が来た。
「昨日はお疲れ様でした。頑張りましたね。ゆっくり休めましたか」と言ってくれた。
はい、と前を向いて答えることができた。
嬉し涙を流すのは何年ぶりだろう。
昨日からたくさん泣いているけれど、気持ちはずっとあたたかい。
たくさん「頑張りましたね」と言ってもらえた。
私は頑張れたんだ。
前に進むことができたんだ。
できることを、一歩ずつ。
大丈夫だね。