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大人の旅スタイル〜タイ・バンコクお土産編②〜
バンコクで買いたいものNo.2
ベンジャロン焼きをご紹介します。
ベンジャロン焼き
17世紀前後、アユタヤ王朝時代に王室専用の高級伝統磁器として発展したという由緒正しい歴史を持つベンジャロン焼き。熟練の職人だけが描けるという精巧な模様と、白磁に施されたあざやかな色と金彩のゴージャスな輝きが特徴の食器です。思わず目を凝らしてしまう緻密な模様は、タイの花や植物がモチーフになっており、優雅な気品と華やかさを兼ね備えています。
タイの伝統食器で代表的なものは次の3種類です。
1.ベンジャロン焼き
2.セラドン焼き
3.ブルー&ホワイト
1のベンジャロン焼きは、ガイドブックから引用した説明通りです。
2のセラドン焼きは、タイの伝統食器の中では一番ポピュラーではないかと思います。
セラドンはサンスクリット語で「緑の石」その名前の通り薄緑色の噐です。
繊細というよりは、素朴なイメージを持つ日常使いの食器だと思います。
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3のブルー&ホワイトはジム・トンプソンの家で沢山見ることができました。
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日本の染付に似た器、ブルー&ホワイト。ジム・トンプソンの家でもエントランスから飾り棚、テーブルセッティングに至るまで様々な場面で目にすることができました。セラドン焼き同様、私たち日本人には馴染みのある食器だと思います。
ブルー&ホワイトの影響で購入したのはジム・トンプソンのクッションカバーです。くっきりとした柄物のカバーは45cm角の大きさにもかかわらず、バンコクの空気感を放っています。
バンコクで買いたいものNo.2ベンジャロン焼き
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スクンビットにある高級デパートエンポリウムで購入したベンジャロン焼きのグラス。赤や緑、青など濃い色が目立つデザインではなく、できるだけシンプルな色使いのものを探しました。
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鑑賞用ではなく、普段使いを考えて購入しました。ビールを飲まない我が家では、細身のグラスは主にワイングラスとして使う予定です。白一色の内側に赤やロゼピンクが映えるさまが目に浮かびます。高さは13cm、ワイングラスを収めている食器棚の引出しにぴったり合うサイズです。
蓋付きマグカップも紅茶用にと考えました。受け皿は小さなお菓子を載せるのに丁度良い大きさです。
熱いものをさっさと飲めない私にこの蓋はありがたい存在です。
紅茶好きの方に叱られそうですが、少し冷めたお茶の方が安心して飲みやすく感じます。
器が収められていた鮮やかなマスタードイエローの箱はタイシルクが貼られています。処分するにはしのびないほど美しい箱は、なるべく早く使い道を決めて活用したいと思います。
お土産紹介
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黒い象のキーリングは、ペニンシュラホテルのスーベニアショップで自分用に買い求めました。メインのキーホルダーに草間弥生の黄カボチャと一緒につけ、探しやすく便利に毎日使っています。
DEAN&DELUCAのバッグは、タイ在住の弟から勧められてエンポリウム(スクンビットにあるデパート)で購入しました。日本から出張で来た社員が奥様から頼まれることが多いことに彼は驚いていました。
日本では見かけないピンクと黒のデザインに惹かれ、自分用にも1つ買いました。別の日に透明バッグも自分用に勢いで買ってしまいました。
弟からDEAN&DELUCAのバッグは季節やイベント毎に色やデザインが変わると聞きました。お土産の情報を集めておくことも海外で暮らす会社員の気遣いの1つなのかもしれません。
今回案内してくれたレストランやバーも日本から来てくれた方々に可能な限り美味しく、快適な時間を供したいという気持ちから情報収集し、自ら味わい納得したお店ばかりだと聞きました。確かに勧めてくれたものは、全て美味しかったです。
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NARAYAのサテン小物とプリッツは、快く1週間の旅に送り出してくれた同僚への感謝の気持ちです。
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タイ紅茶は、二日目に食べたかき氷にかかっていたものです。お菓子と一緒に義妹からプレゼントされました。
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バンコク旅行のお土産紹介は以上になります。
NARAYAとプリッツ以外はすべて自分のためのお土産です。手元に置き、日常使いすることで旅の思い出が降りてきます。
ご参考になればと思います。