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Saraの自己紹介

はじめまして。
Sara(中医薬膳師/漢方コーディネーター)です。
中医学の考え方にもとづいて、
体とこころが健康になるような、
「Sara's Happy Kitchen *かんたん薬膳ごはん」
の動画をYoutubeで配信しています。

【経歴】
わたしの経歴をお話しすると、
もともとは雑誌の編集者をしていました。
「Tokyo Walker」「Yokohama Waker」をはじめ、
有名人のインタビュー取材記事など、いろいろな記事を執筆してきました。

同時に、大学で心理学を専攻したことから、
卒業後も心理学や精神世界、ヒーリングなど、
こころの健康に興味があり、学んできました。

【薬膳、漢方との出会い】
わたしが薬膳、中医学に出会ったのは、
人間関係のストレスから自律神経が乱れてしまい、
不眠や慢性疲労におちいったことがきっかけでした・・・。

それまで、心理学を学んできていたわたしは、
こころを分析して、
ヒーリングの視点から対処するのが得意だったのですが・・・。

でも半年経っても、わたしの症状はよくならず困り果てていたところに、
たまたま読んだ本に漢方薬のことが書かれていて、
「ものは試し」と、
漢方薬局を訪れたのが出会いでした。

【薬膳、漢方のおもしろさにハマる】
漢方の知識がまったくなかったわたしにとって、
漢方の世界は驚きがいっぱいで、
すぐに引き込まれたんですよ!

たとえば、
同じ「のぼせ、ほてり」や「四十肩・五十肩」の症状でも、
人によって原因が違うこと、
だから処方する漢方薬も同じじゃないということ、

また、イライラや落ち込み、不安や心配
といったこころの問題と思われたものが、
漢方の生薬でよくなるということ。

生薬といっても食材です。
おおざっぱにいうと葉っぱや木の実や植物の種や根などです。
(なかには亀の甲羅や鹿のツノなどの珍しいものもありますが・・・)

そのようなものを飲むだけで、
気分がよくなったり、安心感が増えたりするとは、
心理学でこころを分析してこそ、
解決策があると教わってきたわたしにとっては、
なんて楽チンなんだろう!
と驚いたわけですよ(笑)

食べるものが体を作っているのはわかっていましたが、
こころも作っていたとは!

それからわたしは、
漢方薬を飲むだけではなく、
普段の食事を根本から見直すことにしたのです。

【伝えたい思い】
わたしは長年、ビーガンであり
玄米菜食を長く続けてきた過去もあったので、
食に関しては、それほど問題がないと思っていたのです。
健康的な方だという自負があったんですね。

でも漢方を学ぶうちに、
体質によっては玄米菜食が向かないタイプがいると知り、
衝撃を受けたんです!

「玄米菜食がいい」
「1日水を2リットル飲むといい」
「サウナや岩盤浴でデトックスがいい」
「体を冷やさないようにしないといけない」
「ファスティング(断食)は体にいい」

こんなふうに世の中には、さまざまな健康法がありますが、
実は、合うタイプと合わないタイプがいるんですよ。

そういうことを知れば知るほど、
多くの人に自分にあった健康法を知ってほしいと思うようになりました。

また、
昨今ブームになっている「引き寄せの法則」のような願望実現の成就にも、
実は漢方の考え方が大事だということに気づいたのです。

これは、心理学やヒーリングなど肉体レベル以外の癒しを学んできたわたしだからこそ気づけたことだと思っています。

それらについても、noteでどんどんシェアしていこうと思っています。

体だけでなく、こころも満たされるような薬膳の世界を書きつづるので、
読んでいただけたら嬉しいです⭐︎



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