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2021年10月の記事一覧
うろたえることはない
いかに神信心していても、寿命のないものはしかたがないが、神様にもたれていればうろたえることはない。
金光教教典
415頁
青山金右衛門の伝え
5
おはようございます。
ある方が仕事に必要な資格試験を受けました。ところがその方は試験に通りませんでした。
その通知があった日、「落ちました。また来年、がんばります。勉強をする機会をありがとうございます」と言われました。
一から十までのことを願うがよい
信心すれば一から十までのことを願うがよい。いろはのいの字から、金光大神は教えてやる。十が十まで知れだしたら人に教えてやれ。
金光教教典
411頁
青井サキの伝え
1
おはようございます。
「一から十までのこと」が何を指すのか、わたしにはよく分かっておりませんが、十年間にわたり取り組んできた「神人あいよかけよの生活運動」の「願い」は、信心のすべてが込められていると言われています。
今は
願うままにおかげさえ受けられれば
手みくじがいただけなくても、願うままにおかげさえ受けられれば、手みくじがいただけるのと同じことである。
金光教教典
411頁
青井サキの伝え
1
おはようございます。
「くじ」とは御神意を伺う方法のことです。「手みくじ」とは、合掌した手の上がり下がりで願いが成就するかどうか分かる、というものです。
青井サキさんは、この手みくじが頂けなかったようです。そのことをお伺いした時のお言葉が
親二人さえ丈夫なら、また子供はできる
香取の家でも七墓を築いたのであるが、私に対し、「親二人さえ丈夫なら、また子供はできる」と言われ、そのとおりにおかげを受けた。
金光教教典
409頁
相沢新造の伝え
1
おはようございます。
命はかけがえのないもの、取り替えのきかないものです。子どもが亡くなった時、「また子供はできる」と言われて納得できるでしょうか。
納得ができない。だからこそ「また子供はできる」ということだろうと思
おかげは和賀心にあり
生神金光大神
天地金乃神 一心に願
おかげは和賀心にあり
今月今日でたのめい
金光教教典
404頁
和田安兵衛の伝え
1
おはようございます。
教祖様は、昨日頂いた御教えのあと、このお書き下げを二体、お渡しくださったとのことです。
このお書き下げを「天地書附」と申し上げております。
このお道では、御神前正面にこの天地書附を掲げ、神様を拝む目当てとさせて頂いて
願うてすれば、さしつかえなくさしてくださり、そのうえ守ってくださる
お前は命がなかったのであるが、神が助けたのである。お前が取られては、後におかげをいただく者がない。普請の時、丑寅、未申の方角へご無礼したのである。早く帰りて、家内一同、ご無礼のおわびをするがよい。
神様は、願うてすれば、さしつかえなくさしてくださり、そのうえ守ってくださる。悪いことをして、よけようとするから叱られる。
金光教教典
404頁
和田安兵衛の伝え
1
おはようございます。