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「脳神経」は6歳までに9割が完成する!?

乳幼児期は栄養をとることで、体の臓器や筋肉、骨、血管、皮膚、脳などが育ち、成長していく時期です。

体内の発育が完成し終わっている大人と違って、子どもは作っている途中!

そこが大きな違いです。

⊛脳や脊髄などの神経系は⇒幼児期

⊛骨や生殖器は⇒思春期

に目覚ましく発育発達します!

そして、

生まれてから6歳までに爆発的に大きくなるのが⇒脳

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赤ちゃんの脳には、大人と同じ数の神経細胞がありますが、働きは未熟です。これは、神経細胞同士がうまく繋がっていないため。

五感が様々な刺激を受ける事で「シナプス」という結合部ができ、神経細胞同士が繋がり、神経回路のネットワークが作られていきます。

6歳までに神経回路は約9割が完成し、脳の重さも増えていきます。

脳の重さ

新生児期⇒350~400g

3歳⇒1000g

4~6歳⇒1200~1500g

6歳までに大人の95%まで成長!!!

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「頭がいい」「運動神経がいい」とは、脳の神経回路のネットワークがよく働いているということ*

この時期に、毎日の食事から、脳を作る材料になる食材や、脳の働きをよくする食材を十分にとることを大切にしていきたいですね⊛

私の母が、「子どもの頃は体を作る時期だからファーストフードとかをなるべく食べないようにして、体によい食事を気を付けていたのよ」と言っていました。

母が子どもの頃に気遣ってくれて、健康な体があると思うと、本当に感謝でなりません。(お母さんありがとう!!)

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また、脳を刺激する運動脳の記憶を定着させる睡眠も、とても大切。

外遊びをせず、お菓子ばかり食べ、ゲームで夜更かしばかりしていると、将来「頭がよくなる」「運動が得意になる」といった可能性を摘み取ってしまう事に!

6歳の後もゆるやかに脳は成長し続けるので、脳を育てるための食習慣、生活習慣を意識していきたいですね☆

参考文献:「成功する子は食べ物が9割」

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最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

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sapo⊛