![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99581135/rectangle_large_type_2_ef093c9d1b9222775320deef9b1669e2.jpeg?width=1200)
サスティナブルな暮らし|海外旅行中も“エコ”でいる方法。
突然ですが、3週間、メキシコに行ってきた。今回はメキシコの中でも、治安が一番いいとされている(メキシコ人の感覚)メリダへ。
![](https://assets.st-note.com/img/1678062925755-umy5d8NjsW.jpg?width=1200)
今回の旅は3週間だけ、しかも暑いメキシコということもあり、大きいリュック1つで挑んだ。見た目はまさにバックパッカー。旅行先だからいつもよりは外食したり、色々なものを見たり、買ったりしたい。でも、旅行だから・環境が違うという言い訳で、プラスチックやゴミをたくさん出していいというわけではない。
むしろ「旅行先」といういつもとは違う環境で、いかに「エコ」でいられるのか、今回は実験も含めてチャレンジしてみた!
持ち込めないものは、現地で「エコフレンドリー」調査
![](https://assets.st-note.com/img/1678063948720-iqlOixD0CM.jpg?width=1200)
荷物は機内持ち込みということもあり、シャンプーやトリートメント、カミソリは現地調達することに。固形の石鹸も考えたけど、現地のものを使ってみたかったので、今回は持ち込まなかった。
![](https://assets.st-note.com/img/1678064446849-dre7O5IFD6.jpg?width=1200)
スーパーに行くと、ほとんどがプラスチック入りの容器で有名ブランドが売られていたけど、横の方にちゃんと「エコフレンドリー」のコーナーが。見つけたのは100%リサイクルできるパッケージのアイテム。それにカミソリも同様に、リサイクルできる素材でできたものを発見。ホテルについているものを使ってもいいけど、できれば再利用可能なアイテムを使いたい。
服はリサイクルショップで現地調達、帰るときに寄付する!
![](https://assets.st-note.com/img/1678065365618-j3WZVe0mI5.jpg?width=1200)
大きなリュック一つだと、持っていける服も限られる。でも新しい服は買いたくないし、買っても帰りの荷物になる…ということで、現地でリサイクルショップを見つけた!しかもいらない服は寄付できるようなシステムだったので、旅行客は帰りにいらなくなった服などを置いていくことができる。
今回は可愛い服とか全く持って行ってなかったので、友人に誘われたレストランへ行く前に、急いでわたしも調達(笑)。可愛い南国ワンピースをゲットし、帰りにはまた寄付して帰った。
海に行くなら、片手間で「ビーチクリーン」してみる
![](https://assets.st-note.com/img/1678065712373-bShZslQ6jE.jpg?width=1200)
メキシコ・メリダの近くには綺麗な海水浴場もたくさんある。この日も友人と海へ出掛けて、泳いだり、貝拾いしてみたり。
![](https://assets.st-note.com/img/1678066036297-vhiihAR6LU.jpg?width=1200)
「ビーチクリーン」とは、その名の通り海岸の美化清掃活動のこと。全てのゴミを拾うことはできないけど、目についたゴミを散歩しながら拾うことができる。
たくさん遊んだあとは、海にありがとうの意味を込めて10分だけビーチクリーンしてみた。1人でもできるし、みんなでやれば「こんなゴミも落ちてるなんて、信じられない!どっからきたんだ…」など、色々な気づきにもなる。終わった後は分別してゴミ箱に捨てるか、ビーチサイドのお店に渡せば受け取ってくれる。
![](https://assets.st-note.com/img/1678066475750-JGKjGnDaSC.jpg?width=1200)
他にもお土産品はなるべく「ラッピングいらないから」とパッケージを再利用してもらうために返したり、コーヒーはお店で飲んでテイクアウトしないもしくはマイボトルを持参したり。
旅行中でも、エコを意識して、できることはたくさんある。国が違えば、その現地で「どんな環境に優しい取り組みをしているのか」というのを、旅行を楽しみながら違いをチェックしてみるというのも面白い。
皆さんもぜひ、旅行中での「エコ」、少しだけ意識してみてほしい。