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冬の田舎の歩き方。村人たちの温泉はパワースポット!《里帰り日記③》

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翌日は、隣村の温泉へ行きました。



そう、村ですよ。田舎ですよ。


調べてみると、合併して村がなくなった都道府県は結構ありますが(静岡にも村はない)、福島にはいまだに村がたくさんあり、村人がたくさんいるのです。

山深い、のどかな道。
ポツンと一軒家とまではいかない、ちらほら一軒家くらいの集落が続きます。
軒下には干し柿が吊るしてあったり。山里の暮らしが垣間見えて和みます。村ですね〜


たどり着いた温泉は小さいけど、とても綺麗な施設。

きれいなロビー


お客さんは近くに住んでると思しきおばあちゃんばかり。お湯に浸かりながら、大きな声で世間話をしていました。


おばあちゃんたちの会話をBGMにしながら、わたしもお湯に浸かります。おばあちゃんたちの訛りはかなり強めで、半分くらい何を言っているのかわからないのですが、濃厚な方言は癒しパワーも抜群です。


あったかいお湯、
自然あふれる山里、
訛り言葉。
これ以上の組み合わせがあるのだろうか、
(いや、ない)

名のある戦国武将が山奥の温泉で傷を癒した的な言い伝えが各地に残ってますけど、あれは本当ですね。癒されまくりです。


そして、ここの温泉は結構熱いので、水風呂と交互に入ると気持ちいい。わたしはサウナはあまり得意では無いのですが、熱い湯なら我慢できることがわかりました。


あったかいお風呂こそ、冬の醍醐味。
村人たちに囲まれた田舎の温泉、最高でした。
(ヒートショックだけには気をつけましょう。)















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