見出し画像

春はアゲモノ、


やうやうキツネ色になりゆく、、って、
DAIGOが言ってたのが面白くてつい真似してしまいました。(しかも、もう夏!)

揚げ物を作るのも食べるのも好きな私は、少なくとも週一ペースで揚げ物を揚げています。

コンロ周りは汚れるし、油の処理はめんどくさいけれど、揚げたてを頬張る幸せは何ものにも変え難いのです。

ベストオブ揚げ物

今までの私の人生で、一番沢山揚げたであろう食材は、鶏肉です。とにかく唐揚げが大好きです。

私の母は家で揚げ物をしない人でしたので、子どもの頃食べた唐揚げは、全て出来合いのものでした。


冷めても美味しいことで定評のある唐揚げではありますが、初めて自分で作った、揚げたての唐揚げを食べた時の衝撃は忘れられません。

ホンジャマカの石塚さんが、唐揚げは飲み物ですって言ってた気がしますが、心底その気持ちがわかりました。笑


もうひとつの特別な揚げ物

私の夫の、ベストオブ揚げ物はカツ丼です。
それがきっかけで、私もカツ丼が好きになりました。

わたしにとって、カツ丼の一番良いところは、意外と材料費がかからないこと。(←そこ?)



カツ定食として食べるなら一人分しかないお肉でも、カツ丼にすればニ人分まかなうことができます。要するに卵や玉ねぎでごまかせるということですね。笑



カツ丼を作る

お肉の筋を切り、しっかり叩いたあと、ヨーグルトに漬け込むのがポイントです。酵素の力でお肉を柔らかくします。


小麦粉と牛乳でバッター液をつくり、パン粉をつけます。(ほんとは生パン粉が良いのですが、この日は切らしていました。)


油に入れる瞬間のシュワァァっという音は、何度聴いてもいいものです。日頃のストレスさえ、油に溶けていきそうです。


出来上がったカツを切ったら、予め煮ておいた割下と玉ねぎのお鍋に入れて、温めていきます。
クツクツと静かに沸いてきたら、溶き卵を2回に分けて回しかけます。


ほかほかご飯の上にのせて完成!

三つ葉がなかったのでネギで代用



パワーオブカツ丼


カツ丼は、唐揚げとはまた違った魅力があり、食べた人をダイレクトに元気づける力があります。


勝負の前にカツ丼を食べるのは、勝つとカツを掛けている、それだけの理由ではないような気がします。

また、ドラえもんが大好きな私にとっては、カツ丼=ジャイアン。
子どもの頃から、ジャイアンがカツ丼大盛りを平らげるシーンを観てきたからでしょうか、カツ丼を食べれば、私もジャイアンのように大胆になれると思えるのです。



人生がときめく揚げ物の魔法 

(またもや、パクリでごめんなさい。笑)

でも、揚げ物は、人を幸せにすると私は本気で思っています。揚げたてなら尚のこと。

コンロが汚れる??
あとで掃除すればいいじゃないですか。
どうせいずれ汚れるんです。
油の処理??
固めれば楽ちんです!

さあ、お家で揚げたてをたべましょう。
きっと元気が出るはずです!







いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集