シルバニアファミリーの思い出
ちいさいころ、シルバニアファミリーはわたしの宝物でした。
CMで何度も見た「赤い屋根の大きなお家」に憧れながらも、わたしが買ってもらったのは「森のレストラン」。
かわいいリスさんはもちろんのこと、アンティーク感がたまらないお店の佇まい、赤いチェックのテーブルクロス、内装もこまかい食器もなにもかも忘れられない。
おいしそうなお料理をお皿に乗せて、お鍋やフライパンなどの料理器具やワインボトル、ワイングラス。レジとメニューもしっかりありました。
※下記画像3点お借りしました。なつかしぃいい!!!
1993年発売のようなので、当時わたしは5歳。
近所に住む幼なじみは「森のパン屋さん」を持っていて、お互いに行ったり来たりしながらいつもシルバニアファミリーで遊んでいました。
成長し、友達とシルバニアファミリーで遊ばなくなってからも、勉強机の横にあった棚にシルバニアファミリーを飾り、いつも癒されていました。
さらに数年が経ち、シルバニアファミリーからは離れていたのですが、友人や同僚たちのInstagramにはシルバニアファミリーの赤ちゃんたちがたびたび登場するようになりました。
ああ、かわいい、かわいいけど…
お迎えして沼にハマるのが怖い…
と、我慢する日々。
しかし、めぐりめぐりご縁があり、シルバニアファミリーのハンドメイドコンテストを担当することになりました。
コンテスト企画自体はつよつよディレクターのひなぴよちゃんと最強デザイナーせんさんがゴリゴリ進めてくださったわけですが
全体のとりまとめや契約・プレスリリース、ホビーショーでのノミネート作品展示と授賞式を担当することとなりました。
もともとminneハンドメイドアワードを立ち上げから2〜3年ほど担当していたものの、オフラインイベントや授賞式に携わるのは2017年以来、5年ぶり。手探りでの進行が始まりました。
エポック社さんと藤久さんと何度も何度も話し合いを重ね、広報のせなさんと展示方法を考え、コロナの影響もあり授賞式の場所を練り直し。
大先輩かよさん(minneのCMやminneハンドメイドアワード、全国各地のイベントをずっといっしょに進めてくださったスーパーウーマン)にたくさん助けていただき。
同じチームのあずさんが先回りして色々なことを進めながら受賞作家さんとやりとりをしてくださり。
前日の設営では、「さらにたくさんの人手が必要!!!」と発覚しminneのみなさんが総出で設営を手伝ってくださり(大感謝祭)
楽しみにしてくださっている受賞作家さんの声を励みに、毎日遅くまで企画を考えました。
みなさんのご協力のおかげでなんとか授賞式当日を迎えることができました。感染状況も毎日確認して、ルールに則りながら懇親会も開催。
作家さんにお会いできるのは、いつも最高で幸せの瞬間。前のめりでたくさんお話してしまいました。
ちいさいころ大好きだったシルバニアファミリー。作家・ブランドのみなさまの手によってうまれた素敵なお洋服とこものたち、何度も何度も見てしまいます。
▼「シルバニアファミリーハンドメイドコンテスト by minne&Tokai」結果発表
https://minne.com/mag/articles/2742
みなさんのアイディアを見て、シルバニアの世界を広げることもしてみたいと思わせていただきました。
シルバニアファミリーのテーマは「自然・家族・愛」。わたしの胸にも深く刻まれました。
受賞されたみなさん、本当におめでとうございます。
コンテストにご参加いただいたみなさんに心から感謝申し上げます。
改めまして、これからもよろしくお願いします!
授賞式と懇親会に参加してくださった作家さんのツイートがうれしすぎたのでここに貼らせていただきます🎁
間違いなく、世界で一番平和な時間でした。
これからもminneでは楽しい企画を実施していければと思いますので、どうぞよろしくお願いします💫
そして数年の時を経て再び出会ってしまったシルバニアファミリー…ついにお迎えしてしまいました😂✨
家具も集めたいと思います。世界で一番平和な村をつくろう🕊