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【お礼】電子書籍を初めてリリースして気づいた、大切なこと

こんにちは、さおりです。寒波がやってきている影響で、今日は本当に寒いですね。

今日は、電子書籍をリリースした昨日をふり返ってみます。

率直な感想は、無事に電子書籍をリリースできてかなりホッとしております。

本当にありがとうございます!(皆様がお手に取っていただいたおかげで、昨日は新着ランキングの2部門で1位を獲得できました、感謝です)。

noteでいつも応援くださったり、そっと見守ってくださったり、どのような形であれ、心から感謝しております。

昨日、X(旧:Twitter)にも、電子書籍のリリースのお知らせを投稿してみました。

読んでいただけたらうれしい、という気持ちはもちろんあるのですが、それ以上に電子書籍を作るきっかけとなった講座「ストーリーカレッジ」の講師や仲間とはXでつながっている方がほとんどなので、お知らせとお礼を伝えたいと思ったからです。

また、今後電子書籍の出版を控えている仲間や「伝えたいことがあって、本当は出版したいけど……」という仲間にとっては、励みになるかな?という気持ちもありました。

しかし、リリースの投稿は緊張するなーと、投稿ボタンを押すまで数秒迷いましたが「覚悟だ、さおり。エイッ!」とポチっと押しました(笑)

とはいえ、最近はあまりXを投稿していなかったのもあり、正直「そんなに反応はないだろう」と思っていました。(Xのフォロワーさんは、既に在宅ワークベテランの方も多いですし……)

が、思いのほかコメントやリポストが多く、「うわわわ……」と数分おきにやってくるXからの通知に、意味もなく自室やリビングを歩き回っている状態でした(笑)

「うぅ……自分の投稿が目立つのは落ち着かないな」と、ドキドキしていましたが「おめでとうございます」の温かいコメントや「いいね」に終始心がほっこりしていました。

ライティングスクールの仲間、お世話になっているクライアントさん、昔一緒に仕事をしたお仕事仲間、同業のライター仲間、異業種の方などなど……。

連絡くださった方や、コメントくださった方々のお一人おひとりとの出会いや懐かしいエピソード、思い出などを振り返りながら「ありがとうございます」と、文字を打つ瞬間は、言葉にならないほどうれしい気持ちでした。

自分が勝手に作った作品(電子書籍)に「おめでとう」と言われるのも正直不思議な気持ちでした。

文字を打ちながら「あ、この温かい感覚、何かに似ているなー?」とぼんやり思っていましたが、誕生日と似ているのだな、と気づきました。

誕生日って、1年のうち他者から「おめでとう!」と言われることが多い日で、言われた側は「ありがとう!」と伝えますよね。

私にとって誕生日とは「おめでとう」と言われた自分のほうが「私は周りに支えられているのだな。ひとりでは無理だった」と他者に対してあらためて感謝を抱く節目の日でもありました。

昨日は、そんな「誕生日」みたいな温かさを味わえた日だったなぁと思います。眠りにつくまで、心がホカホカしていました。

でも本当は、昨日だけではなく、皆さんはいつも自分の周りにいてくださったのだ、と気づきました。

たまたま昨日は「電子書籍リリース」という周りが反応しやすいネタがあった日というだけで、私の周りには既にたくさんの応援者がいたのだな、と実感しました。

そんなことに気づくと、ただただ感謝の気持ちがあふれるばかりです。

もしかすると、この事実に気づいて普段から周囲に「ありがとう」と感じている人こそが幸福度の高い人なのかもしれないな、と思いました。ひとりじゃないと気づくこと、周りからの優しさを受け取ること。

そんな大切なことにあらためて気づかされた一日でした。

本当に、いつもありがとうございます。

この文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

寒い日がしばらく続きそうなので、皆様もどうぞご自愛くださいね。

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さおり
最後までお読みいただき嬉しいです♪ありがとうございます!これからも心を込めて執筆していきます。