エクセルのカレンダーを酷使してます。
Microsoft 365のブック(Excel)の中に「カスタム年間カレンダー」があることをご存知の方は多いと思います。
わたしも会社員の端くれ、ロータス123の時代から表計算(スプレッドシート)ソフトを駆使してきた者ですので、この機能には重宝してます。
紙の手帳を持ち歩いてるのですが、これも月別カレンダーにキーワードを書き込むだけです。手抜きというか、簡潔というか、これで完結します^^
事務所に戻ってから、PCを立ち上げてすぐに、このシートを開いて紙の手帳をみて書き込みます。わたしのスケジュール管理はたったこの一枚で完了。
であれば何も紙の手帳を持つことがないように思いますが、じつは必要大有りで、とにかくメモった一次情報が、大事なメモとは限らないのです。
ワンクッション置くことに意味があります。
転記の重要性は知る人ぞ知る生活の知恵みたいなものです。
Googleのスプレッドシートを利用してもいいでしょう。
セルの範囲をコピーして貼り付けるだけですから。
ご参考までに来月(2024/4)のPDFとExcelシートを添付しときます。
↓のダウンロードは自己責任でお願いします。
これを駆使し、はては酷使するわけは以下のとおりです。
仕事してる感が半端ないこと。
LINEでもGメールでも共有が楽で速いこと。
スマホで自由に書き込める。
PCでかんたんに画像化できる(Shift+S+Windows)→Gimp2等
Excelデータは互換性が高い。
セルのリンク機能を多用して他のファイルやURLに飛ばせる。
忘れやすい私の必需品。
日記帳替わりになること(コレ大きいです)
一目瞭然(とくに会社が休みの日^^)
色付け、タグ付け、極めつけは「カスタマイズ」が楽ちん。
更新はファイルを別名で保存して年間フォルダに入れるだけ。
スケジュール管理はコレ一本という決意(大袈裟かも)
ダブルブッキングがほぼ無くなる。
情報集約の意味をもたせる(センターシート)
挿入→リンク(Gmailカレンダー等の予定やURLなど)
まだまだ沢山ありますが、もっとも酷使してる理由は、情報共有的な意味合いよりプライベート・個人の覚書というか、重要なものだけをピックアップして記録する「備忘録」であることです。
ひとに見せるものではなく、自分が見たら即わかる、とても便利なカレンダーです。わたしは「秘密のカレンダー」略して「ひみカレ」と呼んでます。
Gmailのカレンダーはすこぶる便利なのですが、知られたくない部分まで開示してしまったマズイ経験があります。
その点、Excelファイルは秘匿性・閉鎖性の点で優れてます。
Excelは、カレンダー以外にも様々な活用法がありますが、これは私よりずっと優れたnoterやブロガーが居られます。私の専門領域ではありません。
今日一番申し上げたかったことは、駆使・酷使されるほど便利な存在になれば、だれも放おっておかないということです。人もモノもツールも。
腰が軽く、足取りも速く、嫌な顔ひとつせず、ハイ喜んでと「役に立つ」存在に、わたしもなりたいと思っております。
使いこなす→使ってる間に好きになる→使わずにおれない→離れられない。
手帳にしろ、カレンダーひとつ、侮れません。
会社員としてのわたしの信念は「役立ち」です。
ご覧頂きありがとうございます。
念水庵