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LEAN IN サークル日記

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LEAN IN TOKYO運営と、会社でLEAN INサークルを作り広げるにあたっての雑感🌸
運営しているクリエイター

記事一覧

ピアメンタリングの魔力…の予感。

ほぼ初対面の4人で、定期的に集まって、話を聴きあう。

そんなピアメンタリングのトライアルを社内LEAN INサークルでやっている。

今年の抱負として掲げたことが、ちょっと形になってきている感じ。

ほぼ知らない人同士で、話してなんになるんだろう。
意味のある時間になるんだろうか?

やってみるまで、半信半疑。

でも、やったことのあるひとは、口を揃えてよかったという。

だったら、私達もやって

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肩書きを目指さない。ー中堅社員の胸のうち

肩書きを目指さない。ー中堅社員の胸のうち

いつからだろう。
成功者の講演を聞くことに、興味が薄れたのは。

5年前、関西から上京。
第一線で活躍する人の講演にすぐ行けることが嬉しくて、いろんなイベントやセミナーに行ってきた。

会社員人生も10年を越えると、だんだん自分のキャリアパスが見えてくる。横並びだった同期は、肩書に差がつき始める。
「そっか、あのこがもう課長になるんだ・・・」
人事制度上の計算をしたら、自分がどのくらいの役職までし

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【読書メモ…どころじゃなかった】LEAN IN

【読書メモ…どころじゃなかった】LEAN IN

人生にかなりのインパクト。殿堂入りだ。

こんなに優しくてあたたかいメッセージの本だと思わなかった。
すごい人の、すごい経歴の本だと思っていた。

いや、間違いなくすごい人なんだけど
すごい人も、私と同じように自分に自信が持てなかったり
罪悪感を感じたりしながから、
それでも前に進んできたのだということに気づかされる。
すごい人だから、楽々スマートにやってこれたわけではない。

職場で泣いたことが

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志ある人を、孤独にしない。

ずっとやりたかったこと。やっと、実現した。
全国のLEANINサークルのリーダーだけが集まるイベント。

ウーマンエンパワメントをする団体、Lean In Tokyoには、全国各地、企業、大学など、いろんなかたちでサークルがある。
Facebook COOのシェリル・サンドバーグは書籍「LEAN IN」で、女性が互いに励まし会えるサークルを身近なところでつくろう、と勧めている。

同じ志と情熱を持

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新たな仲間現る。

新たな仲間現る。

「LEAN IN サークルを立ち上げたい」という仲間が、
グループ企業から現れた。

※LEAN INサークルは、女性がキャリアに前向きに一歩踏み出すことを励まし合う小さなグループのこと。

会社の帰りに、わざわざうちの会社まで来てくれた。

自分がキャリアについて悩んだこと。
同期がキャリアについて悩んで、会社をやめたこと。

そんな中で、相談しあえるつながりを作ろう、自分たちのためにも、後輩の

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求められたことを、やってみる。

求められたことを、やってみる。

私の中で、小さなトライ。

「ベストパートナー感知アンテナを磨く」と称し、Lean In Tokyoのイベントとして、ワークショップをやってみた。

自分がやりたいことってなんだろう。できることってなんだろう。
考えている中で、「ちかこさん、パートナーシップのワークショップ、やってほしい」というリクエストをいただいた。ありがたいことに。

1年前に一度やって、そのまま眠っていた企画。

自分が散々

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RGB 最強の85歳

RGB 最強の85歳

LEAN INサークルで、映画を見に行った。最高だった。

ルース・ベイダー・ギンズバーグ、通称RBG。若き弁護士時代からアメリカの法を変えてきた彼女は、最高齢の女性最高裁判事として国民的アイコンとなった。関連本の出版に始まり、Tシャツやマグカップなどのグッズも誕生した“RBGフィーバー”とそのオンリーワンな歩み、そして彼女を最高裁判事に押し上げた最愛の夫との胸を打つエピソードの数々を描いた本作は

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あきらめない心。

あきらめない心。

 女性が仕事や人生の目標を見つけ、実現するために
 語り、学び、励まし合い、一歩踏み出すことをめざす

運営メンバーで3日間かけてSlackで議論し続けて、
見出した私たちのサークルの目的。

社会の仕組みはすぐには変わらないかもしれないけれど
あきらめず、まずは自分が動く。仲間を作る。

それが私たちが大切にしていることだ。

でも、なかなかみんなには伝わらない。
女性のエンパワーメントの必要性

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ティール組織に向かう。

ティール組織に向かう。

今日はLEAN IN TOKYOのリーダーズミーティングに初めて外部講師をお招きして、今後の組織のあり方をみんなで考えた。

「ティール組織」
次世代型組織とも言われる、経営者からの介入が少なくても、目的実現が可能となる組織のこと。

ちょうど組織として転換点を迎えていたタイミングで、ティール組織の存在を知り、今私たちが求めているのはこれだ!!と思った。
会社でドラスティックな改革をすることは難し

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「最高の職場は私がつくる」

「最高の職場は私がつくる」

このイベントに行ってきた。めっちゃよかった。
まずタイトルが、最高。
「私がつくる」っていう言葉が、私はめちゃくちゃ好き。

中原淳さんの、データに基づく大局的な話。
堀江敦子さんと浜田敬子さんの、綺麗事じゃない、実体験に基づくリアルな話。
テーマ自体はいろんなところで扱われていそうなのに、聞いたことないアドバイスだらけだった。

お三方の印象的だった言葉(私の記憶の限りのニュアンス…)と思ったこ

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英語が公用語になろうとしている。

英語が公用語になろうとしている。

あぁ・・・
そろそろ腹くくらないといけないかもしれない・・

英語。

今まで何度となく、できるようになりたいと思い、でもなかなか勉強は続けられず、今に至る。

学生時代は、好きだったほうで、それなりには勉強した。でも、自由に使えるかと言うと、全然使えない。

WEBで英語の情報が出てきたら、読む気が失せるし、TEDも映画も日本語字幕がないと理解できない。

Lean In TokyoメンバーはT

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企業女子だってキラキラ働ける。

企業女子だってキラキラ働ける。

自分らしく、働く。
一度きりの人生、長い時間をかけて働くなら
自分の強みを活かして、メラメラ働きたい。

転職、起業、副業。

これまでの終身雇用ではない、多様な働き方ができるようになってきた。
自分と向き合い、自分が幸せに働ける方に、一歩踏み出すこと。
それはとても素敵なことだ。

自分の好きなこと、得意なことを生かした仕事をしたい。
それもとても素敵なことだ。

でも、あれ・・・本業は?
今の

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インドとつながる。

女性が自信・野心・勇気を持って行動できる社会を作ることを目指す「Lean In Tokyo」のFamilyサークルが増えた。
Lean In Tokyoだけど、場所はインドに!

Lean In Tokyo海外居住者サークルだ。
私はFamily サークル立ち上げをサポートする役割なので、インドと連絡をとってすすめた。

立ち上げたいという連絡をいただいて
翌日にはサークル登録が完了し、
翌々日に

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【読書ログ】仕事はもっと楽しくできるbyONE JAPAN

【読書ログ】仕事はもっと楽しくできるbyONE JAPAN

大企業の、若手有志団体のONE JAPANのことが書籍になった。

ONE JAPANのイベントには2回参加して、すごく刺激をもらった。

ONE JAPANに参加する団体には3つのユニークネスがあります。
①大企業の有志団体であること
②若手中心に活動していること
③個人ではなく団体として活動していること

情熱があって、前向きで、ほんとに素敵な団体。

しかも、人がつながるだけでなく、会社をま

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