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自分の言葉が助けてくれる
おはようございます、さんくです。
noteをはじめて5ヶ月ほど経ちましたが、正直に言うと、何回か辞めようと思ったことがあります。
記事が読まれない、いいね(スキ)が集まらない、フォロワーさんが増えないといった、しょうもない理由ではありません。
僕のこれまでの記事は自己啓発が中心で、たった一人でも読んでくださる方の心が楽になったり、「ふ〜ん、そんな考え方もあるのね」と思っていただけたらと思い書いています。
ただ、心や心の病気といったセンシティブなものに毎日触れてると、自分の体や心も敏感になってるような気がする。
noteの毎日更新みたいな、わざわざ面倒くさいことをしないで、ストレスのないバイトをしながら、副業にフルベットしてた方がよっぽど効率的と思ったりもしました。
心がしんどかったこと、辛くて辛くてしょうがなかった時期を、頭の片隅からギューッと引っ張り出し、まるでその症状を引き起こすかのように頭や脳で考える。
大げさかもしれませんが、リアルなものを伝える時や見てる方の心を動かすには、それなりに自分も苦しい立場からモノを話さないと軽いなと思ってしまう。
いいね(スキ)やコメントをくれる方の記事をよく読ませていただきますが、けっこうな確率でみんな辛いことと闘っていて、時には一歩も動けず、心を機能したくても機能できず苦しんでる人もいる。
僕は直接言及せずとも、遠回しにアンサー記事をいくつも書いてます。僕は病気もなく、その方の気持ちは1ミリも理解できないかもしれない。ただ、記事から読み取れるしんどさや、記事には書けない、記事上には記されない苦しさを理解しようとは思ってる。
苦しさは分からないけど、「こうすれば、大丈夫かもしれませんよ」「この時は、このパターンでいきましょう」「大丈夫です!」「時間が解決します」 など、時には部下や友人に宛てるように何度も何度も書いてきました。
そんなことを繰り返してると、不思議と自分の吐き出してきた言葉が引き出しにたまっていくのが分かります。
記事に書いた言葉は、自分の心の声で、万年アホみたいにポジティブな言葉や絶対大丈夫と言い続けていれば、自分自身が「あっ、これちょっとメンタルがヤバいかも」と思っても、解決策が引き出しから出るわ出るわ。
頭で考え、自分にポジティブな言葉を投げるのではなく、僕は毎日、noteに言葉で心のポジティブな声を記してます。
恐怖で押しつぶされそうになっても、何日前かの自分のnote(言葉)が力になってくれるだろうし、「はいはい、その局面では、あれが有効ね」「あー、ややこしいのにからまれたわ、その場合はコレ」といった感じで、いくつもの引き出しが自分を良い方へ進ませてくれます。
書けば書くほどたまっていく、最強の武器となり得る自分の言葉。
ということで、こんな都合の良いもの辞めるわけないでしょうよw
どうぞこれからもよろしくお願いします!