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なんか自分から苦しい方に進んでない?

おはようございます、さんくです。

またまた煽ってしまうようなタイトルで、一定数の方にお叱りを受けそうですwすいません。

noteの記事を見てると、名前や記事のタイトルに、病名を書いて名前やタイトルを書く方がけっこういらっしゃいます。

例えば、「うつ病:さんく」と書いてみたり、「強迫性障害:今日の一日」みたいな。僕なら、「社会不適合者@さんく」という名前にするんでしょうか。

これはきっと、同じ悩みを持つもの同士の集合場所として旗を立ててるようなもので、繋がりやすいし、話を理解してもらいやすい。

社不にしか分からないコミュニケーションの煩わしさや、どうあがいても会社を好きになれない体質。

これらを名前やタイトルに押し出すことで共感を得て、そうだ!そうだ!のシャワーを浴びて承認欲求を満たす。 

たしかに悪くはないんだけど、それだと常に社会不適合者でいなければならないんですよね。

そもそも、社不という病名なんてないし、僕が勝手にそう思ってるだけで、実は、スルッと上手く人関関係の面倒くささをかわせてる側の人間なのかもしれない。

うまいことやってるからこそ、人とあまり関わらなくても、円滑に業務をこなせてるかもしれない。
 
しかし一度、社不のチームを組んでしまったら、その空気に縛られてしまう。

「あっ、俺会社がけっこう楽しくなってきたんだけど」とも言えないし、それ以前に、会社は楽しく働くところという選択を自分とチームが殺してしまってる。

社不に共感できるのは社不で、不安障害の苦しみに共感するのは、不安障害で苦しんでる方。

仕事が楽しくてしょうがない人が社会不適合の記事なんて見ても、何とも思わないし。 

記事に心の病気を全面に出して、思いを吐いて、仲間と共に上を向くのは、とても立派なこと。

しかし、なんでもかんでも病名に結びつけて、苦しいほうへ思いを寄せるのは、なんだかしんどそう。ってか、毎日タイトルが病名から始まって、文字を思い起こすの疲れない?

僕もnoteを毎日書いてて分かりますが、ポジティブなことよりネガティブな方が圧倒的に書きやすい。スラスラ書けるw

そして、これも事実として、ネガティブで苦しんでる事を題材にした方が読まれるw(ネット記事も人の失敗、恥、不貞がよく読まれるもんね!)

ただ、ずっとソレでいくんであれば、ずっとネガティブなものに感度を高めないといけない。

今日、めちゃくちゃ気分が良くて、楽しくて、最高の天気で、さあ一日やるぞーとスタートを切ったものの、まずは「社会不適合者:クソ上司との向き合い方」と書かなければならない。

病むーーー、絶対ムリーーー。

僕には無理ですwスタイルは人それぞれでしょうが、たまには矢印を全く違うものに向けて、幅を持たせてもいいんじゃないかって話でした。

ポジティブなことや前向きな文章を書くのはそこそこ疲れますが、思ってるより悪くないっす!



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