第39回 SIDE-A「伊周の死と中関白家の呪い」/「光る君へのミラーワールド」

第39回 SIDE-A「伊周の死と中関白家の呪い」/「光る君へのミラーワールド」

さんたま(日本史学専攻卒業)/ゆうこ(高等学校国語教員免許保持者)
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第39回「とだえぬ絆」
感想ラジオSIDE-A(感想/文学編)

今回は

・伊周の死とその影響
・惟規の死は盲腸と腹膜炎?
・敦康親王の気持ち悪さ
・道長の脳内御花畑

について話しております。

【用語解説】
・儀同三司(ぎどうさんし)
大臣の下に位置し、大納言の上に位置するため、准大臣のことを指す。
伊周をどう遇するかの苦心をすえつくられたものであるが、儀同三司は伊周の自称であり、官職ではない。

・敦康親王(あつやすしんのう/999-1019)
一条天皇の第一皇子。母は藤原定子(伊周の妹)
嫡子ではあるが定子が出家してからの子であるため、公卿の支持は低かった。

・藤原道雅(ふじわらのみちまさ/992-1054)
伊周の嫡男。ドラマの中での現時点での官職は「従四位下 右近衛少将」
ちなみに道雅の妻は藤原宣孝(演:佐々木蔵之介)の娘である。

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