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最後の夏だからこそ楽しみたい最高級の冷鉱泉!蓼科へGO!

夏から秋の気配を感じる季節となりました。蝉の鳴き声と秋の虫が互いにハーモニーを奏でる哀愁のある季節。
さて,そんな季節は,暑い,あ,でも涼しい?という感じになると実は,

山の中の露天風呂

が最高な季節となってくるのです。

その最大の理由は,

夏のアブがいなくなる頃だから。
なのです。夏山の温泉好きの方は,必ず口を揃えて発する共通の話題が,
アブ
です。これは刺されると,本当に痛いんですね。ですので,私も実は夏山の気持ちのいい熱湯の露天風呂は避けるタイプです。

というわけで,本当に夏の終わりにぴったりなアブも心配いらないであろう時期の最高すぎる温泉をご紹介します!

蓼科温泉信玄の薬湯 渋辰野館


ここはですね,温泉好きな方であればきっと誰もが知っているであろうに違いない,
秘湯中の穴場中の,,お湯のパワーが凄いレベルの,時を忘れるが如く常世のような世界へと誘われる温泉です♨️
まさに,リピート湯です!!

何が凄いかと言いますと,

硫黄泉の冷鉱泉!

なのです!

わかりやすくお伝えしますと,硫黄の白い温泉は温かいという認識があると思うのですが,ここの源泉は,なんと冷たいのです。これを冷鉱泉と言います。

ここの交互浴と呼ばれる,掛け流しの冷たい温泉と,加温された温泉を交互に交互浴よとばれる入り方で繰り返していると,,とにかく至福としか言いようがありません。

辰渋渋野館

手前の豪快に落ちる源泉は,とにかく冷たいです(21℃ほど)。奥が加温された温泉になります。
この無限ループにハマると,出ることができないほどの至福が待っています。
硫黄泉で,成分がとにかく強いので長湯は禁物と書いてあります。Phが2.7なのでかなりの酸性度です。殺菌効果抜群です。湧出量が不明なため,とにかく温泉の鮮度が良い本物の太鼓判です。



話を戻しますと,夏がこのあたりはあぶがとにかく多いのですね。
ですので,そのような場所には,露天風呂にハエ叩きが常備されていることが多いです。
もちろん,水が綺麗で自然が豊かなため存在している証ですので悪しからず。
ですので,トータル的に冷鉱泉を最高に楽しめる時期は,

夏の終わりから秋!

が冷鉱泉シーズンと言っても過言ではありません。

この時期に是非,冬と言ったらスキーだよね,と言わんばかりの雰囲気で冷泉を楽しんでもらえたらと思っています!

では,夏の最後も楽しんでいきましょう!

行ったよー,行ってみるよーという方は是非コメント頂けたら嬉しいです!

みんなでいろんなお湯話ができると楽しいなと思っております!

お読み頂きありがとうございました♨️





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