古波蔵保好『料理沖縄物語』
じゅうしい、炊きこみご飯風の「じゅうしい」、豚肉、かまぼこ、人参、昆布、えんどう、隠元、豚あぶら、粥のように炊く「じゅうしい」、ふだん草、みそ菜、ホウレン草、春菊、キャベツ、レタス、キウリ、苦瓜、たか菜、よもぎ、ういきょう、田芋、芋(甘藷)、鬼餅、むうちい、さんにん、なっと味噌、こう菓子、らくがん、ふぃふぁち、はんちんぬううしいむん、んな汁、唐米、くう芋にい、るくじゅう、キビ、蜜柑、バナナ、パパヤ、天妃の前饅頭、三月菓子、マドレーヌ、楊梅、ライチー、豚の三枚肉、魚の天ぷら、揚げ豆腐、揚げ田芋、かまぼこ、ごぼう、大根、こんにゃく、昆布の煮付けたもの、丸餅、光餅、大鶏餃、金楚糕、鶏卵糕、花ぼうる、メバル、グルクン、かすてらかまぼこ、さつまあげ、つきあげ、てぃびち、そうき骨、ぽうぽう、あんだんす、あまがし、ささげ、ゆし豆腐、するめ、ヘチマ、芋くじあんだぎい、冬瓜、モヤシ、細切りイカのなます、田芋でんがく、ちんぬく、肉入りのお汁、御三味、赤染めかまぼこ、かすてらかまぼこにごぼう、昆布、椎茸の煮しめ、白身魚の天ぷら、味つけ田芋、揚げ豆腐、スミイカ汁、地豆、地豆とうふ、胡麻どうふ、おから、うからいりち、木くらげ、マスクメロン、ハネデューメロン、らふてえ、ポークソティ、くずもち、いなむどぅち、あしてぃびち、なかみの吸いもの、耳皮、さしみ、どぅるわかし、みそ菜うさち、昆布いりち、十六寸豆、角煮、豚飯、菜飯、みぬだる、花イカ、ししかまぼこ、しいくくびい、西国米、西谷米、タピオカ、白あんだぎい、砂糖あんだぎい、こんにゃく煮しめ、すば、山羊汁、豚肉のつけ焼き、ちゃんぷる、イカいりち、べにいも、ぶくぶく。
――ごちそうさまでした。
参考:
古波蔵保好『料理沖縄物語』(朝日文庫)、朝日新聞社。
1990年1月20日 第1刷発行
カバー装丁=中島真子
紅型=大西富士子