キャンプは帰ってからも楽しい
キャンプへ行く前は、行く予定の場所の地図を見て、どんなところか想像する。
現場では、そこがどんな場所なのかをただ観察し、体で感じる。
瀬と淵で温度の違う水、谷を渡る風、湧き上がる雲、月明かりとそれを反射するクモの目玉。アブとの戦い、ヒル地獄、沢ガニ、小さな魚、時には走り去る鹿や猿。そういうものに出会いたくて、感じたくてキャンプに行くのだけれど、もちろんそれだけで十分楽しいのだけれど、
帰ったら、そこの地形や歩いた場所、見つけたもの、面白かったことを一枚の絵地図にする。
これが私のキャンプの2度おいしい楽しみ方。
さらにみんなに見せて、あとで見返して思い出に浸る。
さて、今年はどこへ行こうかな。
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