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短編小説

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今まで書いた短編集です。
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2024年1月の記事一覧

「短編小説」港が見える丘公園#青ブラ文芸部

主人の好きだった歌を思い出して書きました。 よろしかったら、ご視聴しながらお読みください…

sanngo
10か月前
53

「ショート」布団から2#シロクマ文芸部

1話のお話しは、こちらです。 布団から手を伸ばして、ベッドサイドのティッシュをつまんで鼻…

sanngo
10か月前
40

「ショート」布団から#シロクマ文芸部

布団からそっと抜け出した貴方が肩から足の先までの長くて暗い空洞を作った。寝たふりをしてい…

sanngo
10か月前
69

「短編小説」〜橋〜#青ブラ文芸部

降り出した細い線のような雨が高層ビルの窓ガラスを濡らす。幾筋もの線はやがて小さな流線形の…

sanngo
10か月前
61

「ショート」私のこと好き?4#私のこと好き

『私のこと好き?    好きでも嫌いでもない』 オカメインコのメロンが窓際に置いた鳥かご…

sanngo
10か月前
60

「ショート」雪化粧の富士2#シロクマ文芸部

雪化粧の富士山を眺めるのは、後どのくらいだろう? 僕は男湯の壁一面に描かれた親父自慢の富…

sanngo
10か月前
54

「ショート」雪化粧#シロクマ文芸部

雪化粧が施された歩道の上にてんてんと赤い血が何処までも続いている。俺は滑らないように気をつけながら、その跡を辿って歩いている。 誰か怪我をしたのか? それとも何かの事件か? 今朝、久しぶりに積もった雪が嬉しくて、早起きして新聞を取りに外へ出た。 「あれ?」 その時見つけた真っ白な雪の上に残る小さな赤いシミ。 「血?何だろ?でも、うー、寒い!」 家の中へとって返し新聞をキッチンのテーブルの上に放り投げて、珈琲を淹れようとガスコンロに火を点けた。だが、どうしてもあの赤いシミが

「ショート」本を書く2#シロクマ文芸部#私のこと好き?

「本を書くわ!」 私が、そう宣言したのは高校三年生の卒業間際のことだった。 クラスメイトと…

sanngo
10か月前
66

「ショート」本を書く1#「シロクマ文芸部」#私のこと好き?

本を書く。 いや、実際は私は本を書く真似ごとをして一日中パソコンの前で過ごしている。 書…

sanngo
10か月前
56