発達と栄養⑤ 腸の炎症は脳の炎症に繋がる
こんにちは。
サンコー薬局羅漢店の岡本です👩⚕
腸の炎症は脳の炎症に繋がることをご存じですか?
☆DHA不足タイプの症状について
腸脳相関、という言葉があります。
腸内環境が悪くなると、脳内の環境も悪くなり、
その逆もまた然り、
腸と脳はお互いに影響しあう
相関関係にあることを言うものです。
発達障害の患者さんには、腸内環境が良くない場合が多く、
これは脳も炎症を起こし、それがトラブルに繋がっている可能性を示唆しています。
近年、これらの“炎症を抑える力”が注目されているのが、『ω3系の油』です。
中でも、DHAは強力な抗炎症作用を持ち、
血液-脳関門を唯一突破する脂肪酸であるため、
脳の発達に必要な様々な働きを改善することができます。
●DHA不足タイプのチェックポイント
①人間関係、コミュニケーション
・同世代との人間関係が極端に苦手
・大勢の飲み会や井戸端会議が苦手
・疎外感を感じやすい
・いつもいじめにあう
・友達が作れない
・自分を理解してもらえないと感じる
②学習面
・テストで平均点以下が多い。
・漢字が苦手
・計算ミスが多い
・文章題の理解ができない
・黒板の内容を写せない
・図画工作が独創的
・音楽は得意
③言語力
・その場の空気を読んだコミュニケーションが取れない
・伝えたいことを言葉にすることができない
・チャットやメールは得意
・質問されたことと違うことをこたえる
自閉症を含めた発達障害は、色々な原因が指摘されていますが、
中でも比較的強い影響があるとされているのが、農薬や環境ホルモン、重金属です。
これらを摂取しないことが一番ですが、いかにデトックスしていくか、も非常に大切であり、DHAはこれらの蓄積を防ぐことで、症状の改善につなげることができる可能性があります。
このDHA、が効率よく発達障害の改善に利用されるためには、DHAの無駄遣いを減らすために、微小な炎症への対処をしっかりとしていく必要があります。口腔内の環境を整えていくことも大切ですね。他にも、アレルギー性鼻炎はかなりの割合でお持ちの方が多いですので腸内環境から、しっかりと整え、必要な治療をしっかり行っていきましょう。
wrote by Miki Okamoto
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