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#693 映画「苦役列車」

DVD鑑賞
(あらすじ)
1986年。19歳の北町貫多は、日雇い労働で稼いだ金をあっという間に酒と風俗に費やすようなその日暮らしの生活を送っていた。そんなある時、貫多は職場で専門学生の日下部正二と親しくなり、初めて友達らしい付き合いをするようになる。

(感想)
・自業自得はありつつも畳み掛けるように不運は重なって行く展開に気分が悪くなる展開。
・芥川賞受賞作品の映画化。主人公のどうしようもなさには同情の余地もない。

(評価)
2.5/5

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