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こんなことを考えながら生きています

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生きていると楽しいこともあれば大変なこともあります。 楽しければそのまま笑って過ごすだけで良いかもしれません。でも、冷静になったときに考えてしまいます。 辛いことがあったとき、そ…
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2024年5月の記事一覧

教えたがり病にかかっている人には要注意

教えたがり病にかかっている人には要注意

「教えたがり病」

こういわれても何のことやら?と思う人もいるでしょう。

教えたがり病とは、
①自分が考えることは正しいと思っている
②自分は何でも知っているとアピールしたい
③相手のためを思って伝えていると勘違いしている
④相手をいつまでも自分の支配下に置きたい
⑤相手の話を聞くよりも自分が話すほうが好き

こんな病気です。
自分が所属する組織においても「こんな人いるな」と顔が浮かんだ方もいる

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主観的な判断と客観的な考察の行き来

主観的な判断と客観的な考察の行き来

主観的な判断と客観的な考察を行き来する。

どういうことでしょうか?

主観的とは自分が個人的に思うことです。自分の思うことなので、性格だったり、経験だったり、考え方に左右されます。時には考え方が偏ることもあるので、主観的な考えばかりに引っ張られるのは好ましくありません。
でも、主観的な考えがないと直感が働きません。直感は間違うこともありますが、誰もが思いもつかないアイデアが出ることもあります。そ

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素直な心と向上心を持つ

素直な心と向上心を持つ

素直な心でいる。

簡単なようでとても難しいことです。
人はいつも素直な心で接しているつもりでも、自分の固定観念をもとにして物事を判断しています。自分では素直な心で反応したにもかかわらず、相手にとっては「あの人はいつもああいう反応をする」と思われているかもしれません。

それは、素直な心が自分自身で作り上げてきた固定概念をベースにしているからです。

では、自分の固定概念を常にリセットしてまっさら

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相手のために行動すると苦労して、自分のために行動すると出世するこの社会を生きていく

相手のために行動すると苦労して、自分のために行動すると出世するこの社会を生きていく

相手のための行動

エレベーターで「開」ボタンを押している人にお礼を言う
オフィスにごみが落ちていたら拾う
コピー用紙が切れそうになったら補充する

上記の行動をしても誰かの何かが変わるわけではありません。
誰かから感謝されることもないかもしれません。
ただただ、それが自分の生き方だから、
そうやって自分は今まで生きてきたから、
それだけの理由だと思います。

自分のための行動

エレベーターの中

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