市内全域通学OK!母子小学校@三田市
こんにちは。Sandals Sanda 編集局長のアラサーです。
「Sandals Sanda って一体どういう意味なん?」と先日聞いてくださった方がいました。これには深い深い意味が込められていて、さかのぼること昭和33年…
おっとこの話はまた今度にしましょう。
今日はひょんなことから三田市にドライブに出かけ、ついでに市役所で誌の発行するパンフレットやチラシをたくさんもらってきました。
いつものように市議会だより「つなぐ」と、広報さんだはもちろんですが、目に留まったのは
母子小学校で一緒に学びませんか
高校生になって三田市の学校に通学するようになり、今まで聞いたことのなかった地名がどんどん私の中に入ってきました。
・○○タウン
・三輪
・今田町
・上野台(神戸市灘区の上野中学校とはちがう)
・相野
・篠山
そんな新しい地名の中で、読み方が3年くらいあやふやなまま覚えていた土地が「母子」
ぼし?
いやいやいや、”もうし”と読みます。
その母子小学校がどうやら地域に住む人だけではなくて、三田市内全域から入学可能な学校として募集が出ていました。
母子といえばお茶! とばかり思っていましたが、母子小学校では実にいろんな独自の教育を受けることが出来ます。
一輪車???????????
そういえば、、、、
高校の同級生で一輪車世界大会に出た同級生がいたけれど、あれは単なる趣味だけではなくて、学校でも力を入れていたんだね。一人でモクモクと一輪車に勤しんでいたのとばかり💦
地域の行事も貴重な学習体験、お祭りだって学び場所!なんだかアットホームで素敵すぎる!
小規模特認校制度とは
小規模特認校制度、私の生まれた兵庫県神戸市だと、六甲山小学校と藍那小学校が指定されています。
六甲山小学校は、神戸市民はおそらく一度は聞いたことがあるはず!
毎年10月下旬ごろになると地元ローカル放送局サンテレビや神戸新聞で報じられる「ストーブの火入れ式」で有名かもしれません ね。
小規模特認校というのは、
①小さい学校
②独自の環境を生かした教育活動が実施できること
この二つを満たしているような学校を各市町村で、あらかじめ決められた通学区域を越えて通学が出来るようになっているような制度です。
アラサーが考えるに、この制度には三者のメリットがあります。三方よし!
①地域・行政側のメリット
人口が減っている地域でも、複式学級をなるべく避け、子どもたちの住むエリアの近くに学校を構え続けられる(他所から入学してくれると、児童数も落ち込まず維持が出来る)。
②ご家庭のメリット
なるべくのんびりした環境で学んでほしいという考え方に合う。また、学校に通いずらい不可抗力があった時に、子どもに新しい環境を提供できる(1年生からでなくても申請できます)。
③お子様のメリット
自分が住んでいる地域と違ったところでコミュニティができ、友達や知り合いの輪が広がる。※中学校進学はもともとのお住まいの学区の学校への進学か、母子小学校区に係る中学校への進学が可能。
(市町村の小規模特認校制度ごとに変わるかもしれません。あくまで三田市の場合。)
母子プランが素敵すぎる
この母子小学校には小規模特認校として教育環境のプランがしっかりとたて
られています。それが「母子プラン」。
小規模な学校といわれるとおそらくみんな期待するのは
ただ、何となく不安なのは
この辺りかなと思います。
母子プランではこの不安もしっかり払拭できるようになっていて、幼稚園や中高生ボランティアへの参加などの縦の繋がりや、同じ中学校区(上野台中学校)になる4つの小学校と小学校在学中から交流があることを知らせてくれています。
いいなー母子小学校!!!
アラサーはもともと小学校の時に、神戸市の六甲山小学校に興味を持っていたので、三田の小規模特認校、母子小学校にもすごく魅力を感じました……
そんなことを考えながら市役所をうろうろしていると、高校時代の友達から連絡が来ました(ほんとに、偶然!)。
まさかのビックリ、噂の上野台中学校に通っていた高校の同級生から連絡で、僕のInstagramをみて三田にきていることを知って連絡をくれました。
大阪京都方面に住んでいるそうですが、偶然彼も三田に帰ってきていたみたいで、12年ぶりにこの後会ってきたいと思います!!
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