本当にあった死刑宣告!通訳も戦犯に?


(書評)『通訳者と戦争犯罪』 武田珂代子〈著〉

先日、機械翻訳の進化と翻訳者としての危機感について記事を書いた。エレカシのCall and Responseの歌詞に引きづられてサムネに「死刑宣告?」という文字を入れた。
今朝の新聞に書評が掲載された本によると、通訳したことを理由に処刑された通訳者がいたという。

仕事って、職業って、その時は正しいとされたことをするだけじゃ、駄目なのか?
大本営発表を繰り返したメディアは処刑されたのか?
戦意高揚に協力した芸術家は?
もし、医療現場の誤訳で人が死んだら?(訴えられるよね?)

これは思ったよりも深い疑問になってきた。

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