夏の夜の寝苦しさをどうするか
知らぬ間に「夏の連続投稿チャレンジ」が始まっていた。春も挑戦したので、夏もやってみようと思いひっそりと参加している。
お題の中に「睡眠記録」を発見。
何故これが夏のお題なのかわからないが、最近の睡眠環境について書いてみよう💤
夏の夜は暑い。
せっかく眠っていたのに暑さで目が覚める、なんてのはよくあることだ。
逆にクーラーがききすぎて寒さで目が覚めることもある。
暑くなってクーラーを使い始めてからというもの、一度も起きずに朝を迎えた試しがない。
クーラーを使わずに窓を開けて風を取り入れたらどうかというアドバイスをいただくが、私はそれが出来ない。
というのも、眩しいのがイヤなのだ。
必ず雨戸を閉めて真っ暗闇にして、かつアイマスクをつけている。
少しの光でも目に入ると気になって眠れない。
そのため夜風を感じつつ、たまに聞こえる屋外の音をBGMにして眠りにつく、なんていう寝方は出来そうにない。
不思議なことに昼寝をしている時は、部屋が明るくてもガン寝できる。
しかし夜は暗闇の中の家電の光ですら眩しく感じるのだ。例えばエアコンの明かりとか。あの小さい点みたいな光が目に刺さる。
暗闇にすればするほど、わずかな点の明かりが気になってしまう。
なんだか部屋に似ている。部屋が綺麗であるほど、ちょっとした汚れが気になる。しかし物が多い部屋だと、小さな汚れを気に留めるに至らない。そんな感じ。完璧であればあるほど、不完璧なところに目が行きがちである。
最近は冷却まくらを寝る際のお供にしている。
冷却まくらがあれば、クーラーの温度を下げすぎなくても十分涼しい。そして気持ちいい。
お風呂上がりのリラックスした身体で布団にごろんと横になり、冷却まくらで頭部を冷やしている時間は夏季限定の心地よさだ。
1日の終わりのお楽しみ時間である。
そういえば未だに羽毛布団を使っているが、そろそろ夏用のタオルケットに変えてみようか。
でも羽毛布団のフカフカが好きなんだよなぁ。冷たくてひんやりした肌触りも心地よい。
夏用の冷感掛け布団なるものがあれば丁度いいのかもしれない。
6月あたりまでは腹巻きをして寝ていたが、気温が暑いので流石にもう付けていない。本当は真夏でも腹巻きをしていた方が良いらしい。クーラーで腹が冷えて内臓に影響が出ても困る。
試しに今夜は腹巻きをしてみようか。意外と暑さが気にならないものなのかも。
頭は冷却まくら、胴体は腹巻きを巻けば、温冷のバランスが取れていいのではなかろうか。頭寒足熱とも言うし。
何事もやってみなくちゃ分からない。
快適な夏の夜の睡眠をとるために、いろいろと工夫してみよう。
まだまだ暑い夜は続く。