
実は甘えたい・依存したいのに、自立しているように見える人
私は30年ほど前
心理学やカウンセリングを学んだ時に最初に行ったさまざまなチェック表のひとつに
当時の私にとってとても印象深い衝撃的ものがありました。
それは『隠れ依存度』をチェックするものです。
その結果はとても高得点‼️
満点に近かった。
私が依存度があるなんて
自分では気がついていませんでした。
それはその後の大きな気づきにつながりました。
今回はそのことを思い出したので
AIにサポートしてもらいながら
記事にしてみました。
隠れ依存度とは?
一見自立しているように見えても、実は特定の行動や人間関係に依存している度合いのことです。
自分では「私は依存していない」と思っていても、無意識のうちに何かに頼りすぎている状態を指します。
表面的には自立して見えるけれど、本当は甘えたいし依存したい気持ちがある——そんな人には、いくつかの深い心理的な背景があります。
1. 幼少期の環境の影響
• 「甘えてはいけない」環境で育った
• 幼少期に「泣かないで」「自分でやりなさい」と言われ続けた
• 親が忙しく、甘えたくても甘えられなかった
• 弟や妹の世話をするなど、早くから「しっかり者」を求められた
• 親の期待に応えようとしてきた
• 「良い子」「優秀な子」でいなければ愛されないと感じていた
• 自分の弱さを見せると否定された経験がある
2. 「依存は悪いこと」という思い込み
• 「強くなければいけない」という価値観を持っている
• 頼ること=弱さ、恥ずかしいことと感じる
• 自分で解決することが正しいと思い込んでいる
• 人に頼ることへの恐れ
• 過去に頼った相手に裏切られた、否定された経験がある
• 依存すると相手に迷惑をかけると思っている
3. 「頑張ることで満たそうとする」心理
• 本当は甘えたいのに、それを「頑張ること」で埋める
• 仕事・勉強・趣味などで忙しくして、甘えたい気持ちを感じないようにする
• 人に頼る代わりに「成果」や「役割」で自分の価値を確かめようとする
4. 「本当の自分の気持ち」に気づいていない
• 無意識に「甘えたい」「依存したい」気持ちを抑圧している
• 自分では「私は自立している」と思っているが、実は無理をしている
• その結果、気づかぬうちに心が疲れたり、ストレスがたまりやすい
どうすれば本当の気持ちに気づけるか?
1. 「本当に自分は甘えたくないのか?」と問いかける
2. 人に頼ることの小さな練習をする(少しだけ相談するなど)
3. 「頑張る以外の自分の価値」を見つける
4. 信頼できる人と深い関係を築いてみる
「甘えたい」「依存したい」と思うのは決して悪いことではなく、人間の自然な感情です。
それを抑えすぎると、逆に心のバランスを崩してしまうこともあるので、少しずつ向き合っていくことが大切です。
🌹
自立しなくてはいけない
子どもの頃から
そういう強い想いがずっとあり
甘えること 弱音を吐くこと 頼ること 泣くこと
それらのことを自分に禁止していたのでした。
なんていじらしい
愛おしい
そうだったんだ
本当は甘えたかったんだ
話を聞いてもらいたかったんだ
助けてもらいたかったんだ
思いきり泣きたかったんだ
これはAC(アダルトチルドレン)やヤングケアラー インナーチャイルドなどにも共通するものでもありますね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。