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できない日も自分にOKを出す〜心の習慣

「今日は何もできなかった…」
こんなふうに自己嫌悪に陥ってしまうことはありませんか?

やるべきことが頭に浮かんでいるのに、気分が乗らず、手をつけられない日が誰にでもあります。

そんな日が続くと、「自分はダメだ」と自分を責めてしまいがちです。
でも、本当にそうでしょうか?

1. 何もしないことも選択肢のひとつ

生きていると、「頑張ること」だけが評価されるように感じることがあります。

けれど心と身体には休息が必要です。
気力が湧かない日、何もしたくない日は、もしかすると心が「少し休ませて」と叫んでいるのかもしれません。

大切なのは、「何もしないこともひとつの選択肢」 だと認めることです。休むこと、何もしないことも自分の人生を大切にするための立派な行動なのです。

それは怠けではなく、
🌹回復のための時間。

何もしないことに自分でOKを出してあげましょう。

2. できない日こそ、心に優しく

自己否定の言葉を口にしそうになったときは、「今日はちょっと気持ちを整える日」と言い換えてみてください。
言葉を変えるだけで、心の負担が軽くなります。

また、「少しでもできたこと」に目を向ける習慣をつけることも大切です。
たとえば、
• 洗顔ができた
• 窓を開けて空気を入れ替えた
• 好きな音楽を聴いた

これらは小さなことに見えますが、心を整えるための立派な行動です。何かひとつでもできたら、それを自分で認めてあげましょう。

できたことに目を向ける習慣は、少しずつ自己肯定感を育ててくれます。

3. 小さなことを積み重ねる安心感

気力が戻ってきたら、無理をせずに少しずつ行動を増やしていきましょう。

一歩ずつの小さな行動が、未来の自分を支えてくれます。
行動を始めるときは、
「今日は1分だけ」とか
「できることから」という気持ちで。

目標を小さくすることで、心の負担が減り、取り組みやすくなります。

おわりに

「できない日」は誰にでも訪れます。それは、あなたが弱いからではなく、人間として自然なこと。

できない日があっても、自分に「それでいい」と優しい言葉をかけてあげてください。
その優しさが、次の一歩を踏み出す力になります。

「できない日も、自分を許して大丈夫」。
そう思えるようになれば、あなたの心はもっと自由になれるでしょう。


🌹双極性障害はその日やその時によって波がある症状だから
出来ない時に
『整えている』と思うことがとても役に立つと思います。

整えるというキーワードは
なんかポジティブな感じを受けませんか?
それでいいんだと気持ちが楽になれますね。

いつも整えてばかりな私ですが
そのおかげで出来ることも少しずつ増えました😊


出来る日にやればいい
出来ない日は整える

このペースは人それぞれ
人と比べず自分のペースで

今日も良い日になりますように❤️

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