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いのちの食育に生涯をかけた伝説の園長



みなさんはご存知だろうか?

福岡県福岡市内に、これまで何百名ものアトピー、アレルギー児を食で改善した魂の教育家を。

その名は、西福江(にしふくえ)さん。

数年前に園長を引退されたが、その本物の実践は、『映画いただきます』や書籍に結晶化されている。

特にこの記事で紹介する本は、戦争を経て、日本人の食生活が欧米化し、その食べ物が原因でどんなことが幼児たちに起こり続けているのか?

という1点である。

私が園長にお会いさせていただいたのは、28歳の頃に不登校児と熊本の離島で向き合っていた時。

あの時、「なんで、子どもたちが不登校になるのか?その原因は何なんだろう?」と答えを探していた。

50件以上の家庭訪問を繰り返し、DV、愛人関係、育児放棄、シングルマザー、貧困家庭などなど、様々な背景を持つご家庭や少年少女と真剣に対峙した。

それらの実践から1つの答えに行きついた。不登校になる高校生の共通点には、食生活と食卓の崩壊であった。

🔹体験的に栄養価のある食事を知らない

🔹母親の愛の結晶である食卓の味を知らない

「だから、元氣が出ないんだ。学校に来る前の問題だったんだ。でも、この問題を解決するにはどうしたら良いんだ?」

そんな深い悩みと戦っていた時に、西福江園長の魂の食育実践を知り、「これだ!この教育なら子どもたちを救える!」と興奮したのを今でも覚えている。

🔸玄米と和食

🔸親子で味噌を作る

🔸おやつに🍙や炊き込みご飯

🔸脳や細胞が活性化する食事と食卓

アトピー、アレルギーで悩んでいる方や大切な人が苦しんでいる方はお読みいただきたい1冊だ。

是非、手にとって読んでみてください!!


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