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メンタル疾患の治ったという考え方

最近は、kazuさんの動画のアウトプットを朝活みたいにやっているPOST です(笑)。

今日のテーマは「メンタル疾患の治ったという考え方」。

全然関係ないが、最近、精神疾患をメンタル疾患と呼ぶことで、なんとなく身近に感じられるようになったのは良いことだと思う。呼称は大事だ。

僕みたいに双極症・社交不安症・高機能ASD グレーゾーンと30年もお付き合いしていると、「治った」というのは、「服薬を欠かさずなるべく一定のリズムで自分らしく働けている状態」と定義できる。今でしょ!

カバちゃんやマスラーも言っているように、「メンタル疾患を治った」=「元の自分に戻る」としたら、再発しますね。

新しい自分に生まれまわる=reborn ということが大切だと思います。
身体症状、精神症状を身体の発する声として、しっかり感じ、自分なりの対処法で施す。

僕は病歴が長いから再発したり、入院したり、苦しみもがく中で「何と家族のために働く自分に戻りたい」その1点で対処法を色々試してきた。その中である薬が自分に劇的に効いて、それが今の自分の生活を支えている。

この薬が僕の人生を変えた。

それぞれの人がいろいろなメンタル疾患と向き合っていて苦しみの渦中で絶望している人もいるかもしれない。特に若い頃の多感な時期。僕もそうだった。でも、苦しみもがく先には新しい自分が待っている。

kaxuさんのおっしゃるように、人によって「治った」という定義は様々。自分が納得できて、以後の人生を充実されていければいいと思う。

「自分らしく生きる」とはなにか?

僕は、「家族のために、今の職場で、今のペースで、死ぬまで、働き続ける。」のが、今の自分の最も自分らしい働き方。

「お役に立てれば良し。」である。

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