アラフィフってば肉体改造はじめたってよ~食事編
ぐぅうう~。
空腹を耐えに耐え、かろうじて水を飲みながらダイエットをしたことはないだろうか。ダイエット=苦痛なの?
そんなときに、田舎の両親が「3週間で4キロヤせた!」と喜び勇んで連絡してきた。聞けば食事は1日2食なのだが、ある方法を試したという。
これは、メチャメチャ気になる!!!
ということで、今回はサトザップ(わたしの肉体改造の造語))食事編。
「おいしく食べながらダイエット成功をめざす」実験レポをどうぞ。
これまででいちばんラクだったのが16時間断食ダイエットだった
そもそもわたしがダイエットに目覚めたのは、独身最後の春。
「結婚式までにやせる!」期限つきダイエットというもの。燃えたよな。
それとひどいアトピー体質を改善したかったので、1日2ℓの水分補給ダイエットにトライ!
ところが、利尿作用があるはずなのにむくみもあった。トットと元に戻った。(これは、のちのち本を読んで理由が明らかになる)
子どもを産んでからは、コントロール不能。我が家は、あらゆるダイエット本の図書館状態になった。知識はふえた。なのに…
効果ないじゃ~ん!ツラ~イ!!!
そこでいよいよ!テッテレー!
「16時間断食ダイエット」
今日でおよそ3週間。ごはんも楽しく食べた!
結果は?????
なぜ16時間断食ダイエットにハマったか
数々のダイエットの失敗をしているわたしが、3週間続くのはなぜ?
それは…
16時間以外は好きなものを食べているから。
ひもじいのは最初の4日間くらい。しかも16時間後の1食目のごはんが、やたらと美味しい!
これには理由がある。16時間断食を提唱する青木厚医師によると…
最後にものを食べて10時間ほどたつと、肝臓に蓄えられた糖がなくなって脂肪が分解され、エネルギーとして使われるようになります
引用:『「空腹」こそ最強のクスリ』より
ちゃーんと消化機能が働いているんだー!!!
からだを知ると食事がかわる
それにしても、1日2食のプチ断食がこんなにラクだったとは、予想外。
詳しく紹介している本がコチラ↓
最初に読んだ場所は、ミスド(笑)
けれど、メチャメチャ納得の内容。
これ、わたしのことだ、もうやるしかない。ドーナツ食べてるけど↓
「食事をしただけなのに疲れてしまう、だるくなる」という人は要注意!
「食べすぎ」が慢性化してしまっているとき、人はなかなか、「自分が食べすぎていること」に気づかないからです。
引用:『「空腹」こそ最強のクスリ』より
呼吸→睡眠と整えていって、「食事」。
どれが欠けてもうまく行かないことに、ようやく気がついた。
呼吸が変わると、睡眠が深くなる。
よい睡眠がとれ、気持ちよい空腹感!
ついつい、早い結果を追い求めがちなアラフィフのわたし。
長年の悪い原因をほぐしていかねば、良いものは入ってこないのだよ。
まとめ~食事をかえて分かったこと
なんてったって、食べすぎ。
その自覚がないって恐ろしいなと思う。
カラダのつながりをよく観察すると
脂肪がついて体重ふえる→足腰に負担→首回りに脂肪→気道が圧迫されて眠りが浅い。
圧迫ってさ、こういうことだよね↓
わたしの写真をだすのもどうかと思うけれど(笑)、あえて。
4年前声が出にくくなって悩んでいたときは、こんな風(左)だった。
呼吸編でも話した舌のトレーニングを行ったら、体重はかわらないのに、瞬く間に首と顔が瘦せた。
(呼吸のお話はコチラ↓)
最初に話したように、苦しいものは続かない。
なのに16時間断食ダイエットをスタート。
でもちっとも苦痛ではない。
からだは自分で回復する能力をもっている。
プチ断食をはじめてわかったのは、「食べなきゃいけない」という思いこみの強さ!
なんだ、食べなくてもいけるじゃん。
からだがようやく気がついた。
このまま「食べなくてもいけるじゃん体質」にからだが完全にダマされるまで、しばらく続けてみようと思う。
つぎはいよいよ「環境編」です。
睡眠編はコチラ↓
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