自称アマチュア物書き兼ピコ手文芸サークル「頌櫻堂書房」主筆・紗水あうらによる、ノンジャンル・ノンタブー・ノンフィクションのコラムデスマッチマガジン「こらむ紗水式」、note上に創…
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#教育
小学校の「プログラミング教育」は本当に必須課題か?
今日、くそ暑いですね。と、意味もなく時候の挨拶から入ってみたわけだけれども、なにせこのコラム日付打たないから、いったいいつのことを言っているのか後で読むとよくわからなくなること請け合いなのですけども、今日の話題はこちら。
だろうよ。
んー、なんて言うんですかね。いろいろ引っ掛かるんですけど、早期教育を行うこととそれを望むと望まざると、適性を無視して全体に行うことは別のものなんじゃないですかね。
だから言ってっしょ「大学多過ぎ」って
今、日本の「高等教育」が正念場を迎えていることは、皆様もお気付きであろう。こうした事態に対し、大学に属する研究者たちが叫びを上げる。これは日本の将来に於ける危機である、と。
石原先生のおっしゃることはもっともだ。まず行政・官僚・財界のトライアングルの中には、石原先生のおっしゃるような「本来の高等教育」を広く学生に対して提供する場を、まやかしのグローバリゼーションで奪われることの愚かさを嘆いている