集中をつくりだす。漫画から

メダリストというマンガがあります。

女の子がフィギュアスケートのメダリストを目指すストーリーです。
その第1巻、主人公が演技に向かうシーンで緊張で固まってしまう。
その時、コーチのとった行動とは、
自身の右手の人差し指を、主人公に左手で握らせます。
続いて、自身の左手の人差し指を主人公に右手で握らせます。
その次は、握った手をほどいて親指と親指をタッチさせます。
その後は小指同士、薬指同士、その次は、とすべての指をタッチさせます。
この一連の行動の途中、主人公は指を触れ合うことに集中し
緊張していたことを忘れてしまうのです。

この集中を意図的に作り出し利用することは
マインドフルネスと言える部分があるのではないでしょうか。
参考になれば幸いです。


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