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朝顔のコラボ

元々拙宅の朝顔は普通のどこででも見られる青い種類なのですが、去年、突然変異で白く咲いたものがあり…

種を取っておき今年も蒔いたら、ちゃんと白く咲いたのです。

今朝見たら、コラボで咲いているのを見つけてパシャリ📷

ハンギングがクルクル回るので家人におさえてもらう、の図

知らない人が見たら、同じ種類だとは思わないですよね。

こちらは郵便受け📪の下


ネットでちょっと調べてみました。
こちらの方⬇️は元々白い朝顔に薄紫のふ?が入ったようですね。
これも綺麗です😊


こんな文献も見つけました。

https://gakusyu.shizuoka-c.ed.jp/science/sonota/ronnbunshu/111013.pdf

アサガオの種子を半分に割って(半種子)くっつけて育てる実験をしている。
この実験では、多数の突然変異花が観察された。文献で調べた結果、動く遺伝子「トランスポゾ ン」というものがあって、これがアサガオの遺伝子に入り込んで、遺伝子の形が変わり、その結 果、奇妙な色や形の突然変異のアサガオが生まれることが解った。そして、半種子という厳しい 生育環境がトランスポゾンの働きを活発にし、突然変異花がたくさん生まれたのではないかと考 察した。平成 23 年 3 月の東日本大震災による津波の被害の一つに「塩害」があると知った。そ こで、半種子を希釈した海水で育てれば、昨年以上に厳しい生育環境で、トランスポゾンの働き がより活発になって、塩害に強いアサガオが突然変異で生まれるのではないかと考え、この研究 を始めた。

〈第55回静岡県学生科学賞 県科学教育振興委員会賞〉 5 新しいアサガオを作る研究3

幾つかの文献を読んだらどれもトランスポゾンという単語が出てきました。どうやら動く遺伝子のようです。ご興味のある方はどうぞ⬇️


⬇️こちらは自由研究で変化朝顔を育てている中学生にわかりやすく回答していていました。


以前、万葉の時代、「朝顔」と言えば現代の桔梗をを指していたらしい
という事を書きました。

万葉では朝顔、な拙宅の桔梗ももうすぐ咲きそうです。

蕾がたくさん💕


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