夜がしんと見つめている。ひんやりとやわらかな沈黙。
「夜の底」
25×21㎝ 油絵具 / テンペラ乳剤混成 板 2017
夜はひっそりと更けて行き音も無く。眠りながらも目醒めているような感覚が心地よいと想うのです。
2021年1月。COVID19の攻勢が続いている。現存する人類の誰もが未体験の社会全体が黒く塗り潰されていくような「災禍」に人々が何かを我慢し続けています。
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