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構造的に負けている場合の生き方
生きづらさの正体とは、心がずっと拗ねている感覚のことだ。
それに慣れるともう頑張り方がよく分からなくなる。
全ての人間の一人一人の幸福量を砂だとすると均せば平らではあると思うので平等だが、そもそもの量が違うので公平ではないのだと思う。
何をやっても上手くできる人とできない人がいる。
それはそもそも乗っているレールが違うので一朝一夕の頑張りは通用しない。
それは行動しない為の言い訳でなく、もう構
全ての物事に正解がある、という思い込み
現代人は「曖昧」に慣れていない。
なぜなら、ネットで調べれば答えらしきものがもうそこに用意されているからだ。
そうやって全ての物事には正解があると思い込んでいる。
「分かりやすさ」に安易に飛びつき、分かりにくいものを簡単に遠ざける。
そしてその浅い理解を繰り返す先に昨今のSNS上の地獄がある。
人の意見が多すぎる時代に、当たり前のことである物事の曖昧さを受け入れる感覚を取り戻していかないとただただ
人生とはベルトコンベア
人生とはベルトコンベアみたいなものだ。
何も変われない人が傍から見れば変わった人で、ずっと変わっていないように見えている人は変わり続けている人だ。
僕たちは人生というベルトコンベアの上にいて、その上で走り続けないと(変わり続けないと)その場には留まれない。
ましてや先には進めない。
立ち止まっていると、どんどん流され続け溶岩行きだ。
つまりは過去に戻される。
過去に固執するしかなくなる。
先に進み
昔のものはいいモノばかり、ではなく微妙なものは語り継がれないだけ
思い出は美化される。
時間が過去を清書する。
今はいつだって鉛筆書きの状態。
今を生きるとは物事の本質に気づくこと。
上に乗っかっているものに惑わされていては永遠と不幸のままだ。
過去を生きる人にはなりたくない。
人生はいつだって今の連続だ。
くだらない大人にはなりたくない。